そわそわさせた左手の指が指に触れる
今日は特別な夜なんかじゃない
クリスマスでもバースディでもない
なのに
夢の中でもがいてるような
このやり切れなさは何なんだろう?
いつも通り君に触れる
それさえも躊躇うような
ときどき僕を戸惑わせる君の瞳には
どれだけの僕が映り込んだんだろう
九時になっても十二時を過ぎても離れず
夢の中へ堕とされるような
得体の知れない恐怖の裏にある
どうしようもない悦びに
またこの身を委ねながら
まるで夢の中でもがいてるような
このやり切れなさは何なんだろう?
いつも通り君に触れる
それさえも躊躇うような
想いが浮かんで
まるで夢の中へ堕とされるような
得体の知れない恐怖の裏にある
どうしようもない悦びに
またこの身を委ねながら
想いが浮かんで
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特別な夜
コード理論を憶えたての頃に作った曲で、その頃いちばん身近にあった気持ちを書いた曲です。
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