君の漕ぐ自転車が
僕の歩く歩道の反対側を通っていった
僕は見つけたよ?
車と車の隙間から
君の姿を
だって
ずっと君を探しながら
歩いていたから

でも君は
そんな僕の心を知らず
僕の姿に気づかず
真っ直ぐ進んでいったね

君に手を振ろうと
止めた足が
ほんの少し挙げた手が
虚しくて……
君は僕の事を何とも思ってないんだろうな
悲しくて……

走った
君を追いかけて

君へと続く道は
赤信号

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  • 非営利目的に限ります
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片思い……

詩です。
はい、また片思いです。
タイトルのネーミングセンスがなくてすみませんね。
そして相変わらず歌詞ではありません。

閲覧数:96

投稿日:2011/05/01 19:45:04

文字数:200文字

カテゴリ:その他

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