~~ 占は十にして 七中るを 神となす ~~
(せんはじゅうにして ななあたるを かみとなす)
陽(ひ)を崇め 闇恐れ 見えぬ力を 知る者よ
星よ我を 導いて 高めよ視鬼の 陰陽道(おんみょうどう)
魍魎跋扈(もうりょうばっこ)の 平安京
森羅万象 司る 陰陽五行(いんようごぎょう) 極めたり
悪鬼退散(あっきたいさん) 陰陽師(おんみょうじ)
荒らぶる悪事(まがごと) 狂う邪気
操る式神(しきがみ) 十二神将(じゅうにしんしょう)
仕えし祓えよ いざ向かえ
我が術 千代(ちよ)の風と共に
事の善し悪し(よしあし) 方違え(かたたがえ)
天の星々 大地の気 風水配置(ふうすいはいち) 成す結界
邪気封じの 五芒星(ごぼうせい)
雅楽の奏(かな)で 静と動
響く調べの 異空間 舞で術成す 足運び
清め祓えし 陰陽師
天の気 地の気 太極図
原初の存在 生ずる五行
木、火、土、金、水(もっかどこんすい)の 自然界
すなわち 陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)
五つ惑星 五(ご)の方位
東西南北 黄龍土気(こうりゅうつちき)
春夏秋冬 〆土用(しめどよう)
巡れよ(めぐれよ) 細星(さざえぼし)と共に
陽を崇め 闇恐れ 見えぬ力を 知る者よ
星よ我を 導いて 高めよ視鬼の 陰陽道
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