今ここに君がいるなら
それはきっと僥倖で
いますぐに会いたいけれど
それはきっと難題で
どこにいても 昼も夜も
そんなことのくりかえし
頭の中 ぐるぐるり
終わりのない螺旋
そらを見上げて 君は笑う
僕もつられて 笑う
「ほら見てごらん」指さした
朝の光と三日月
いつまでも見てたいけれど
それはきっと 妄想で
いつまでもここにいたくて
僕はまた立ち止まる
君はいつも空を見上げて
なにを見ていたの?
君とおなじ景色 見たいけど
何も見えないや
いつまでもここにいること
それはきっと 幻想で
君という鏡の前に
僕は笑ってみせる
回るまわる 回るよ螺旋
僕はもう行くよ
廻るめぐる 螺旋は廻る
空を見上げる
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