花びら舞い散る僕のココロ
伽藍堂で未完なモノローグ
後悔はないけど 何もないから
磨り減ればいつかは消え去って
僕だけを見てよって言葉さえ
枯れて 朽ちて 見えないな
足掻き疲れても まだ立てるなら
音を紡げ声を荒げろ
勘違いの世界 回る時計
間違いだらけだ 叫んだって
明日を憎めよ 怖いだけだ
君が消えるのが
散々な結末を放り投げて
いつか報われます耐えましょうと
そんな言葉だけ有り触れて
もう金輪際そんな顔で見つめるなよ
どうか今日だけは今日だけは
未来を信じていたいだけなんだよ
雨粒舞い散る午前2時半
幸せを検索してみても
あれがないから これがあるから
理由だけがポツリ滴る
僕だけ愛してって言葉でも
枯れて 朽ちて 見えなくなって
羽が無くても 脚があるだろ
それに気付けない今日も
勘違ったのは君のほうだろ
回る時計は止められないし
明日を憎んだところで
怖いのは同じだ
散々な過程も放り捨てて
いつか解るから耐えましょう
そんな言葉もまた有り触れた
ねぇ君の顔が思い出せないよ
どうか もう一度 もう一度
未来を見せてくれとせがみ続ける
散々なスタートすら投げ出して
それじゃ報われる ことはない
そんなことは知っていたんだ
散々な思考も君の声も
殴り捨てれない弱いから
だけどこれが僕のアイデンティティ
ねぇいつの日か君に追いつくから
どうか忘れないでいてくれ
さらば幼い僕と未完のモノローグ
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