Kluele373

涙　大丈夫？
あの日声をかけた時も
君は笑われるのが怖くて
見栄を張っていたね
辛い時は素直に言えばいい
分かってるけど
人は不器用な生き物だから
隠してしまうんだ
あの日君の心の声
聞こえない　伝わらない...

言いたいことも言えず我慢してた
耐え忍ぶことこそ美徳であると
そんな常識なんかぶち壊して
言いたいことがあるなら叫べよ
Ahh　プライドが邪魔してる？
そんなことなんてどうでもいいから
Ahh　叫ぼうとがなろうと
そうお前なんて誰も気にしない
言い訳なんていいから一緒に
全てぶちまけろ!!...

繰り返す日常　終わりの見えない日々
ただ生きてた　無気力に
無為に過ぎる時間　虚ろな瞳映る
無音の街　僕の世界
無意味な日々送る僕は
生きていると言えるの？
自問自答
生きたいと胸の奥から
溢れ出したその熱い何か
この歌になる...

この目に映る景色は
みんな鮮やかな色彩で
私を取り巻く色が
混ざり合って私を染めていく
極彩色に流され見失って
自分色はどこにあるの？
眩しくて紛れてる
見つけられない
プリズム色輝く世界
この身体染め上げていった...

冬にしては温かい陽射しの下で
二人いつもの場所で笑い合った
懐かしい日の記憶
君の笑顔守りたくて
いつも笑っていた
寂しくても悲しかろうと
強がっていたこと
バレバレだったかな
ああ　刻は流れ
迫り来る別れの刻...

緩やかな日常に生きて
漂うよう無気力に歩く
いつからだろう僕らにも目指し場所があって
それなのに標を見失って生きていた
平和な日常に飽きて
周りを見渡せば色褪せて
いつからだろう僕らには窮屈な日々で
目指すべき場所など気付いていたはず
僕の手には希望の標があるんだ
胸の奥熱く輝く光...

変わらぬ日々を繰り返した
いつも君と二人で
他愛のない日々の中で
君と二人生きていこう
穏やかな風の日に
君の背を押して
日差しを浴びていた
二人笑っていた
君の手のひらの中には
思い出をたっぷり集めて...

生きる事に意味はなく
何かをなしてこそ人は
認められて意味を得る
生きた事の証
では機械(わたし)はどうすれば
認められて価値を得る？
仕様通り動けばいい？
そんな簡単じゃないはず
記憶に残る何か
ただ探し彷徨う...