作詞コンテスト受賞経験有り 底辺駆け出しPです 作詞家なのにP名いただいた不思議な人です。 http://www.nicovideo.jp/mylist/24746255 いままで関わった素敵な作品たちです
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走り出した 君の背中
まぶしくて すこしたじろいだ
一歩あとを 追いかけたときに
ユートピアも見えたよ
なにかを始めようとするときは
決まってコワくなるもの
捲き起こる迷いの風 吹き飛ばすんだ
夢が空に浮かんだ気がして
おどけた太陽を ふと見上げた
ふたり靴をとばして 笑って...INGING MARCH
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僕は誰よりも弱いから
自分を強くみせることに長けている
夢の中では 誰にも負けない
ヒーローのふりをしているんだ
だけど 分かっている
言葉のナイフを突きつけられたときに
感じる痛みは
僕なんかが耐えられるものじゃないって
空は眺めるためにあるんじゃない
そこに 夢は映らないだろう...hero
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真夜中見上げた空に
見え隠れする未来が映し出され
心が乏しくなる祈りを
唱える日々に掌を返した
旅の支度はいつもわくわくするもの
星を繋いでどこまで行けるかな
寂しさを抱えて
停まるバスのように
君を待つ 月のソファ座ろう
火星の海には空が...Swallowtail Journey
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青い鳥が逃げていった
僕は立ちつくして見送った
ずっとそばにいたものに
今まで 気づかなかった
世界中 探しに行くよ
枯れてしまった花は 散る、散る
まだ見ぬ帳の向こう
見ないふりした 期待が満ちる
手ごたえのない ステージを
演じるのは やめにしよう...Theater
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いまは遠い 日々の中で
失くしたものと 引き換えたこと
ぼろぼろの約束が ほら
心の畔を 流れてく
永遠があると 信じていたね
浅い眠りに誘われたように
幼い二人が 夜空も見ずに
探しあぐねた 星の在り処
独り占めの 寂しい喜び
君は 見せないけど...つぼみ
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Sea goodbye
心を 漂流(なが)した
永遠を 願った 夏の終わりに
夢を繋ぐ愛が 溢れた 波間も
愛を繋ぐ過去が 覗いた 雲間も
全部 はじけた……
闇の夜に
未来を見失わないでね jelly fish
あてもなく 漂っている
輝いた 光は 君にも よく似た...jelly fish
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秘められた願いを 心に留めて
行方知らずの 種子(たね)の様
色々な愛に 流されていく
それでも
変わらないものも あるんだな
僕の中に芽生えた 心結(こころ)
絶え間なく溢れる気持ちを
愛と呼ぶのなら
僕にしか 分からない花が
そこには 咲くのでしょう...evol love
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夕暮れ 時が満ちて 流れゆく人々
彼方の地平線(そら)に届きそうな程求む
幸福な寂しさを 抱えた者
残酷なのは 進むことをやめないから
留まったとしても手持ち無沙汰彷徨うだけ
暗い青空 優しい色ね
今日と明日が背中合わせ
こんな夜は 光なんて
いらないような気がした
絶え間無く流れる日々よ 眠りまし...暗い青空
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月明かりが照らした
ぼくの部屋 は
窓の外から見えるのかな
見つけてくれるのかな
眠ったふりをして
布団にもぐるのもいい
パッパラ ランラン リンタッタ
声をひそめて歌ったけれど
ぼくはいつしかユメの中
だけど ぼくは見たんだ...Winter Santa Fantasia
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何でも有りの毎日
失っても気付かない
光さえ 見えなくなって
ようやく分かる現実
You immediately noticed
旅立つ前の日に
それでも大丈夫でしょう
空は今日も綺麗に晴れている
どうやったって
なんにもならないことを...MONDO LONDO
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願い叶うことがすべて 幸せには繋がらぬ
闇を纏う 身体七つ 大空へ 飛び出す
あぁ 無情な 世界に墜とされた
くるり その身を翻して 旅立つ少女(ひと)
中傷をただ盗み聞いて自分を責める日々に別れ
世の果てで見た光と陰 その場所はもう何も無い
求めては返す時間(とき)の流れ ガラスの山の入口で
無く...happy crow
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森の奥へと いざなう風が
宵闇の片隅 そよいだ
可哀想だと 嘆いた声はただ
欲望に圧されながら 消えゆく
屋根の上の 白い猫に
別れを告げ 森を目指し歩いた
月が満ちて彷徨う 二人の影
「大丈夫だよ」 猫の足跡 辿る
夢のように容易く 抜け出せたなら
祈りは 散る...贖罪の森
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雨がやみ
雲間からの 光届いた
花はただ 咲いたままで
まぼろしすら 見せてくれない
愛はやがて 眼を開いて
その手を 繋いだ
移り気な
心模様 変わりゆくもの
泡沫の 彷徨い人
共に生きる ことも知らずに...Hortensia
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もしも 僕が消え去っても
心 迷わずに 生きて
空を見上げ思い出してね
その 青色を
やりきれない 切なさは
静寂にとけた
世界はいつも変わらぬまま
無情に廻りつづけてる
その片隅に生きる君の
悩める胸に雨が降る...prelude
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雨降り 水飛沫をとばして
駆けてく 僕はどこへ行くのだろう
信号 待ちの群れに混じれば
誰かと つながれる気がした
頼りない 未来の予想など
しなくても あしたはやって来る
「いつの日か」 なんてさ
嘆いてる 時間の 中で
僕らは ただ自転(まわる)
そっと見上げた 鉛空の...Over Drive
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退屈だな 大空へゆこう
散歩の様 駆け上がる道
僕を嗤う 太陽の下で
吹きすさんだ 気紛れな風
この地を探した者 悲しい記憶よ 変われ
向き合うことなしに 祈るだけじゃ 消えぬ
命の始まりを その手で起こすこともある
空が広くて綺麗なことに気付いてくれ
僕が託した想いを 遠く届けて欲しいと
一抹の ...Sky Walker