退屈だな 大空へゆこう
散歩の様 駆け上がる道
僕を嗤う 太陽の下で
吹きすさんだ 気紛れな風
この地を探した者 悲しい記憶よ 変われ
向き合うことなしに 祈るだけじゃ 消えぬ
命の始まりを その手で起こすこともある
空が広くて綺麗なことに気付いてくれ
僕が託した想いを 遠く届けて欲しいと
一抹の 希望を託した翼 広げた君
いまも世界の何処かを ずっと飛び続けてるのか
夕立舞い 彷徨った君の
行くあてなど 分からないもの
その手を握り締めて 励ますことなど 出来ず
この場所に留まり 祈るだけの 日々は
何かを見失う ことすら 気付かないままだった
空を飛べると信じて生きてきた証は
君が涙を流した時に思い出せばいい
唐突に 希望を壊せと波が押し寄せても
君は見向きもせずに ずっと飛び続けられるよ
傷付かない人なんて いるわけない
君が抱いた気持ちは 誰も知らなくてもいい
隠したい 想いもたまにはあるさ
真夜中に 足元で海になった涙
広くて綺麗な空に気付いただろう
いまは世界の何処かで 羽根を休めている君へ・・・
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