ブックマークした作品
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私が咲いている頃には
春が来て 笑っているだろう
あなたも 笑っているだろう
私と大地に咲く 小さな太陽を
見つけに歩こうよ
黄色の小さな太陽
ひょっこり顔を出し
笑っているわ
私が咲いていた頃には
春が来て 笑っていたのよ...タンポポ
雪色 白(ユキイロ ハク)
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今日という日が終わるよ
なんて、
昨日も同じこと言った
これは、幸せなのかな
寂しさからくる熱でしょうか
寒さしのぎに歌いませんか
星の唄がここから溢れていく
白んだ朝に焦がれながら
街灯り 影も素敵な五線譜
明日は何を歌おうかな...夜の唄
飴太
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無邪気なままでの反抗心
食い散らかして満腹かい?
無意味になりそうな疑問点
暗黙のルールを教えてよ。
あやふやなまま結果論だらけ
個人的に毛頭どうでもいい。
好きだから嫌いだから等と言われ
勝手に染められるほど弱くない
ならば、○か×か決めつける人の前で
いけしゃあしゃあと生きてみる...いけしゃあしゃあ
野良ペリリオン
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さざめく海に雲の色 抜けるような空の色
ひるがえる麦わら帽子のつばと揺れる木陰のナイショ話
蕩けるような暑さに煽られた
逸るキモチはそのままで
いざ!飛び込んでblue sky
煌めく滴と弾ける太陽
羽根を広げて泳ぎ回ろう
走り出したらblue sky
止まらないよ僕らの夏空
ざわめく木々に草の色 ...bluesky story (曲募集)
卯月璃穂
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夕闇と沈黙が混ざり合う 絵の具のようだった
空を見て脅えて いつまで立ちつくすんだろう
お気に入りの「おもちゃ」取られたように
泣き喚く子供 大人になんてなりたくはないよ
それでも時間は無慈悲に廻るんだ
下らない幻想に妬かれて 僕なんて、そんな言葉吐いて
継ぎ接ぎで終わらせようとして また間違える
...poIson
イット
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今にもプロペラが生えて
回り出しそうな地球で
浮き輪もせずに
ぷかぷか浮いたエレベーター
サビシーネ
君がいなくても
進みつづける 毎日
サビシーネ
夜が明けるのは
誰のためでもないようで...サビシーネ
なまぎ
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芳しい 香りの ミルクティー
針止め 戻るの 時計塔
夕月 優しく 誘うの
あの人 もうすぐ お帰りよ
テーブルクロスに ご馳走 並べ
愛しい 足音などに 耳を立て
ときめく この想いは 桃色兎
今宵も 踊りましょうね 二人きり
読みかけの ページが 風に舞い
零れて 落ちたわ ミルクティー...【曲募集】夕月とミルクティー
シロ
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A
あなたは雨になって
指に染みた汚れを落とした
A
あなたは海になって
深い息の仕方を教えた
B
ぼくは歩く
雨を見つめて
ぼくは歩く...アザレア
遠野音
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真っ白なノートに 夢を描く
自分には叶えられない 膨大な夢を
木漏れ日澱む モノクロの時間
古い時計の 秒針 見つめて
うっかり忘れてしまったのかな
過去に置き忘れた 面影を
セピアのまなざし 抱き締めて
霞んだ空に 手をかざす
今 ここにいる 存在を
どうか 忘れてしまわぬように...セピア
参色すみれ
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*A
目を閉じて感じて 何が映っていますか?
暗闇が横切る 僕の瞳の街
照らし出すまぶたを 白い影に思わせて
手を当てた心は 夢見てる一言
*B
立ち尽くす行き止まり 君と僕は出会った
一瞬の時間だけが過ぎていく
*サビ
目を閉じても見つめても そこに映る君が...ライクチューン・センセーション
cutenic
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8-5-7-5-8-8-8-8
雨音拾いに 傘をさし
駆けだす道は アスファルト
打ち付けられるは 刹那の泣声
這いまわる影を 急かして消えゆく
7-7-7-5
滲む輪郭 視界の端に
咲いていたのは 毒の花
8-5-7-6-22-7-6
単なる移り気 君は言う...azisai【曲募集中】
寺保