銀の天使がつばさを広げ 朝が目覚める
窓を開いて 今日という日を招き入れたら
鳥の歌声 緑の匂い わたしを包む
でも まだきみはひざを抱えて
夢を見ている

いつかここで会いましょう
きみとした約束
果たすことが何より大きな
幸せ

おいで ここまで
ガラスの殻を割って
きみの知らない話をしてあげる
命の海が 果てしない大空が
風の大地が きみの心にも響くよう

わたしの声が浮かび上がって 流れるのなら
大事なことを伝えるために 歌を残そう

咲いた花は散るけれど
声は消えるけれど
今日は明日に続いていく
確かに

おいで ここまで
暗い森を抜けたら
小さな体 抱きしめてあげよう
つなぐこの手は いつか離れていくけど
それが生きるということ
強く歩けるから

おいで ここまで
ガラスの殻を割って
誰も知らない星を見つけよう
ずっと前から 変わらないである空
きみの瞳の物語を
今 描き出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

きみの瞳(曲付)

かむばらさんの歌詞募集用に書き上げました。
http://piapro.jp/content/5s5wosklp8qtrx10

優しいメロディの楽曲です。

メロディについて。
03:32部分の〈離れていくけど〉は音に乗せると「はなれてくけど」になります。


◆9/12
採用されました。

閲覧数:240

投稿日:2011/04/02 12:32:13

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • かむばら

    かむばら

    使わせてもらいました

    いろいろ迷いましたが、遠野音さんの詞を採用させて頂くことにしました。
    歌を入れてみて、流れがすんなり聞けることで、この作品を選ばせていただきました。
    完成まで、引き続きよろしくお願いします。

    http://piapro.jp/content/5s5wosklp8qtrx10(まだ暫定版ですが)

    2009/09/12 17:54:52

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