北風がささやいてた
どこまで逃げてゆくつもりなの？
夢を引きずったままで

変わらないものなんてない
折れた強がりの標識が
時を止め

足音が聴こえない世界の片隅
何のための自分か　分からなくなるような日々
だから　ここで　この鼓動を確かめてたいんだ
生きてく　意味が　響いてるなら

遠くまで　探しにゆくよりも
大事なものが　ここにある　on my way
もう少し　昨日までのことを　誇ればいい
負けて倒れても立ち上がれてるなら　悪くないはずさ

そして夜明けを迎えた
静かに広がった青空
心にもいま

そっと　飛ばしてみた紙飛行機の先にはまた夢が
待ってる　気がした

振り返り　何もない　自分が嫌で
怖くて　目を背けてたけれど　今は
足跡は見えなくて　かまわないんだ
この鼓動　教えてくれたからさ　間違いなんてない

遠くまで　探しにゆくよりも
大事なものは　ここにあるからさ
後悔と手をつないで
あるがままに受け入れて初めて
足跡は刻まれてゆく

振り返って　何もなくたって
踏みつけてきた土　道になる　go my way
もう少し　自分のことを　信じていいよ
泣いてへこんでもまた進めるなら　悪くないはずさ