sis(シス)と申します。 作詞が好きです。 私の歌詞に、曲をつけてくださる方がいたら嬉しいです。
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退屈だった
今日がほら
またいちからやり直し
でも眠りたくないな
夜に浮かんでいたい気分だ
悲しくなるほど
街の灯りが光を消して
余裕なんて忘れた
置いてけぼりは嫌だった
ひとつふたつ...午前3時の朧気と
-
君を想って
思っては泣いて
繰り返した
心はいつまでも淀んでいる
雨の日だけ笑えたのは
涙なんて無かったことにできた気がした
橙色がほら
部屋にそっと並んで
蓋した感情が
ふらっと現れて...サイレント
-
安全地帯
煌びやかが当たり前
運良く転がり込んで
手のひらを隠した
偏屈なその態度
くだらない見栄っ張りにアンサー
誇りは底に溜めたままで
プライドはとうに捨てライアー
古ぼけたテーマパーク
記憶の隙間に流れていた曲は...パレヱド
-
欠伸が出る
背伸びして
午後1時を
過ぎた頃に雨が止んだ
傘は意味を無くして
こればっかりは
空のせいだ
くだらない話に相槌を打って
その度少し笑った
普通を当たり前と...眠れない
-
昂(たかぶ)った感情を思いの儘(まま)に
呟く呟く
小鳥のように
囀(さえず)る声は甲高くて
それはそれは五月蝿いの
絡まった意図は思い通りに
縺れる縺れる
嗚呼面白い
こうでなくっちゃつまらないわ
暇潰しになって頂戴!...炎炎のシリー
-
悲しいって君が言うから
僕は泣かなくなった
消えたいって君が言うから
僕は泣けなくなった
見た目ばかりが変わりゆくのに
幼いまんま止まってしまったみたい
帰られない
あの日の君は今も僕と
同じ景色を見れているんだろうか
過去がまだ君の行く先に...アイデンティティ(仮)
-
私の声が届くなら
私の歌が響くなら
この広い世界できっと
それが私の生まれた意味になる
辛いことがあったら
私の歌を聴いてよ
そして少しでも笑えたら
こんな嬉しいことはないよ
上手くいかないことばかり
それでも諦めたくない...アイの歌
-
「踊って」
君が ねぇ君が
そう言ったから
私は 手のひらで
踊り続けてる
君は ねぇ君は
そんな私のこと
置いてどこに行ってしまうの
分からない
何も知らない...踊り子
-
君が聴いていたあの曲を
全部歌えるようになっていたよ
君のその気持ち全部が
間違っていたって言わせたい
蒸す煙草の煙の如く
黙々としているそのお口は
きっと私が知らない言葉を
誰ぞに吐いていたのでしょう
気味が悪いわ
その手、その体、その心...揺ら揺ら
-
私の真実が
貴方の現実が
重なるその時を信じていた
言葉ひとつひとつに
絡まった想いを
吐き出せることが出来たなら
私の真実が
貴方の世界で
愛しいものになって欲しかった
貴方の現実に...AI
-
ほろ苦い煙の味
いつの間に憶えたかな
シュワっと音を立てる
あの日々が懐かしいのな
水面が揺れるように
揺蕩う毎日は悪くない
私が私でいられる
この場所が心地良かった
それなのになんでかな
肺を冒しながら...硝子の花
-
僕の中にある音が
誰かに聞こえてしまわないように
外から聴こえる波打つ音が
僕を支配してしまわないように
脳に直接流す音楽
唇を強く噛んで
広がる鉄の味
それすら安定剤だった
飾って
飾って...アディクション
-
手放した音だけを
もういっかい集めてみたら
今よりはマシな歌が
出来上がっていたのかな
忘れることにした
過去の駄作を書き換えて
誤字脱字も正したら
もう一度歌えたのかな
"もしも"ばかりが
募って僕の"今"を揺さぶるから...音楽
-
暗い場所が
怖い怖い
真っ暗な夜が
怖い
こわい
独りでいるとね
黒い何かに怯えてしまうの
心臓が早く鳴って
私を壊そうとするから
もういっそ...セイラ
-
飲み合わせの悪い薬みたい
吐いても止まらない
堪らない喘ぎに
もうどうなったっていいやって
絶え間なく流れる
脳内を蝕む
ガラクタに成り下がった
過去だらけのこの頭から
腐っていく
ほら溶け出したのは愛?...drug
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A
透明に僕を知っていた
君は唐突に姿を消した
遡る記憶の中で
思い出すはあの馬鹿げた青だ
間奏
染まっていく様を知っていた
けれど溺れていく様は見なかった
それが最大の後悔と化して
僕を呪っている...シオン