遅刻しそうで飛び乗った満員電車は
特急列車で降りるとこ止まらない
遅刻決まりだな
一つ前の駅で降りて走り出す私
先生が遅れることを願う
そんなこと多分ないよ 知ってる


遅刻して開けた教室のドア
皆が私を見る
照れ隠しに「おはよう」言うけど
やっぱり恥ずかしいよ

汗だくの肌に窓から風
気持ちはいいけどまだ暑いんだよ

今日は体育のある日でおまけにマラソン
体育なんてなくなればいいと思い
ながら走りだす
なんか今日は走ってばかりな気がするの
授業の終わりのチャイムに今
恋焦がれている私 駆ける


放課は友達とおしゃべりして
チャイムがなったらすぐ
ノートもって廊下を走った
次は移動教室

通り過ぎていく窓から風
気持ちはいいけど急いでいるんだ

友達と廊下を走り足音響いて
何故か競い合ってる私がいたんだ
でもね楽しいよ
ゴールがもっと違うところな気がするの
このまま皆で走ってたい
私たちが向かうのは 未来

汗にまみれて どこまででも 駆けて


駆けだした私はもう止められない
時々躓いて転びそうになっても
足を前へ

発車しそうで飛び乗った満員電車は
特急列車で降りるとこ止まらない
夕日沈んでく
それでも私は走り続けるはずさ
確かに疲れてしまうけれど
そのあとに吹く風が気持ち いいんだ

さぁ明日も駆けて行こうよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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全力疾走

閲覧数:75

投稿日:2009/10/14 23:30:27

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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