Re:sufa


(00:19)
悲しみの意味さえ はきちがえて私は急いだ
昨日に捨てられて 明日にも必要とされない

(00:42)
寂しさに泣いては 他と同じことを嫌がった
空想の世界へ ユラユラ心地よいその海で

(00:54)
抱いているキレイなお人形の存在意義(そんざい)を嘆くなら
優しさで満たして 時を止めて 檻から出して

(01:06)
言いたくないからと 苦しいからとわめいては
踏み込んでくる声 君に届かない
私の常識を 積み上げては壊してる
よどんだ路地裏に 飲みこまれる涙

(01:30)
霞んでくいつもを どんなに愛しいと思っても
手に触れる距離から 順番に崩れていく景色

(01:42)
捨てられた黒猫のように 暗闇で丸くなるのは
色をなくした世界で一つ 朱に染まる華

(01:54)
私は振り向かず 世界は小さく静かで
どこにもいかないで 打ち抜かれる声
朝焼けに消えてく まどろみのその向こうへと
全てを振り払い 嘆きの淵に立つ

(02:18)
捨て去った希望は どんなに求めても届かないから
捨てられた絶望を 拾っては土に還すの

(02:30)
何度も叫んでも 声を張り上げてみせても
"ワタシ"はちっぽけで おさない産声
この手で触れるのは 君を汚すから嫌だ
優しい雨水じゃ 汚れが落ちない

(02:42)
言葉で切り裂いて 私の声が消えていく
必死にわめいても 小さな波紋で
それでもいいからと 耳をふさいでは目を閉じる
世界の片隅で 眠りに堕ちていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【応募用歌詞】Re:sufa

閲覧数:124

投稿日:2011/02/08 23:58:27

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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  • OrioO

    OrioO

    ご意見・ご感想

    歌詞の応募ありがとうございました。
    長い検討の結果、他の方の作品を採用することにいたしました。
    またの機会でお会いできることを祈っております。
    では、失礼いたします。

    2011/02/18 08:27:06

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