冬のポルカ

白い雪で
覆われた
町はまるで
砂糖菓子

君の声が
聞きたいから
小さな赤い家を
出たの

君が好きな
林檎パイを
提げて
歩いて行くの
きらきら道

深く積もる雪を飛び越え
屋根に並ぶ氷柱避けたら

楽しそうな雪の踊り
私の心も躍る
もう少しで
君に会える
冷えた頬もあからむ

深い森で迷う私
兎の子が導いた
森が開き
轍辿れば
レンガの家
あなたの
家だ!

温かな手が
私の手を包む
顔が近く
どきどきする

冷えた指も痛くはないわ
こんな雪も慣れているから

楽しそうな君の笑顔
私の心も躍る
もう少しね
傍にいたい
そんな言葉
飲み込む

君と二人
ラジオからの
音に合わせて踊るの
いつのまにか
春の風が
吹いたみたく
優しくなるの

私を送る君の顔を
星明かりが照らしてる
もう少しだけ
傍にいたい
でもそろそろ時間よ
楽しそうな雪の踊り
私たちを繋げてる
このままずっと手をつないで
いられたらいいのにね

楽しそうな雪の踊り
次の季節連れてくる
春が来たら
ヒヤシンスの
花を摘もう
私と君で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】冬のポルカ(仮)

トトリ様の楽曲への応募用です。
http://piapro.jp/content/1689a8kxdr1j0kyc

子もど向けの絵本みたいな雰囲気を目指しました。
最近、従姉の子どもに贈るために絵本見ていたんですが、
可愛すぎて私が欲しくなった…

閲覧数:167

投稿日:2011/01/03 17:31:21

文字数:466文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • トトリ

    トトリ

    ご意見・ご感想

    歌詞を書いていただきありがとうございます!

    ほんとに絵本のような可愛らしい歌詞ですね!
    とくに

    「君が好きな
     林檎パイを
     提げて
     歩いて行くの
     きらきら道」
    のところが好きです(^^)

    素敵な歌詞をありがとうございました!”
    では決まったら連絡しますm(__)m

    2011/01/04 14:09:08

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