きらめく世界で
わたし生きているの
疑問も答えも
いらない欲しくない

冷えた手を頬にあてた
涙流れた気がした
わからないよこの世界じゃ
眩しくて目を塞いだ

ただ溢れる
夢の光

見上げた優しい色
すこしは縋ってもいい？
見えない境界線
近づきたい触れたい
暗闇落ちてくような
不安にのまれても
消えない消されない
綺麗なソラを見つけるの

世界の片隅
膝を抱え泣いた
欲しいものはなくて
でも何か求めて

見失うのが怖くて
自分を抱きしめていた
味方なんて誰もいない
聞きたくなくて耳を塞いだ

逃げていたの
描いた自分

見上げた明るい色
欲しがるだけならいい？
揺れてる境界線
待ってて今行くから
例えばわたし孤独の
海にすてられても
泣かない寂しくない
背中にぬくもり感じるの

届いたぬくもりの声
景色　音すべてが
明るく色づくから
見えたよ境界線
伸ばした掌の先
光の降るほうへ
雫をふりはらって
見えたよ綺麗な青い空

ソラ　ああ　ああ
ソラ　らら　らら

空