◆遠い景色を撫でる掌に
 届かなくても何度も差し伸べ
◇あなたの肌を 温もりを求め
◆宙ぶらりのまま 
◇指先は彷徨う

◆たやすく触れられた顔も
 何度 涙で覆われた事でしょうか
◇全てを包み込む羽衣のような
◆優しさと強さを
◇持つ瞳から落ちる星屑

◆この深い溝を埋める事が
◇出来るのなら何もいらない
◆二人でいれるその瞬間だけが
◇全てを永遠に変えてくれる

◆寝る暇も惜しんで話し続けてた
 まるで口づけを交わすかのように
◇あなたの声や発した言葉が
◆耳鳴りのように
◇今も響いているの

◆せめて夢だけでも逢えるのなら
 逢えない苦しみも乗り越えられる
◇けど不安が雪のように積もり
◆塗り替えていく
◇悪夢にうなされ眠れないよ

◆心に空く穴を埋める事が
◇出来るのなら何もいらない
◆二人はこれ以上ない絆で
◇結ばれている証しが欲しい

◆月明かりがやけに眩しい夜
 ふと忘れるはずもないキミの姿を見失うよ
◇隔てた距離があまりに広くて
 せせらぎが全てを追い流してしまう

◇声が出ないほど喜び合える
◆のはいつになるのだろう
◇二人を引き離す激流を
◆この手で消し去れるのならば…

◇この深い溝を埋める事が
◆出来るのなら何もいらない
◇二人でいれるその瞬間だけが
◆全てを永遠に変えてくれる

◇心に空く穴を埋める事が
◆出来るのなら何もいらない
◇二人はこれ以上ない絆で
◆結ばれている証しが欲しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

7ltair/7ega

ゴゼン氏の5/29付け投稿作品「タイトル未定 歌詞募集」[http://piapro.jp/content/baqan6uw3jozst1i]よりインスパイアされて書いた歌詞です。

・テンポが激しいギターロックの中に少し哀愁が感じられる楽曲で、2人が掛け合いするような歌詞をとの事なのでストレートに恋愛を主軸にした内容にしました。
・テーマはズバリ「七夕・彦星と織姫」でした。明確になる歌詞表現は避けながらも、彦星と織姫が天の川をはさんでお互いを思い語ってる様をカタチにしてみました。
・タイトルは七夕伝説におけるわし座のアルタイル(Altair)とこと座のベガ(Vega)の英語をLeet(一部のアルファベットを形の似た数字や記号などに変化させる書き方、インターネットスラング)で表したモノです。AltairのAを7で読ませるのは多少無理がありますが…。一応頭文字で略すと7/7(七夕の日)となるようにという意図があります。

*前のバージョンに歌詞の読み仮名を置いておきます。

閲覧数:176

投稿日:2009/06/06 06:10:39

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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  • ゴゼン

    ゴゼン

    ご意見・ご感想

    ゴゼンです。
    歌詞の応募ありがとうございました。

    申し訳ありませんが今回は別の方の歌詞を採用させて頂きました。
    また募集することもあるかと思いますので、気が向きましたらその時もまた宜しくお願いします。

    完成品はこちらです
    http://piapro.jp/content/35rsc9dwjkye2nze

    2009/06/18 21:06:44

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