君のいない部屋は 静寂がうるさい
バカらしい未練が 冷たく転がって
今となって分かるよ 君が泣いた理由も
苦い煙草の味が 過去も消してくれたら
歩きだせなくて 僕だけが止まったまま
崩れてく 零れ出す 涙混じり 「愛してる」
例えば、もう一度。 そんなこと思って
伸ばしてたてのひらは 夜空を掻いただけ
こんなにも怖いんだ 君のいない日々の中でも
僕は生きていけるし いつか忘れて行くんだろう
転がる心は 行き先を亡くしてる
戻ってきて 会いにきて 夜に食べられてしまうよ
今となって分かるよ 君が消えた理由も
苦い煙草の味は 傷を揺らしただけだった
歩きだせなくて 僕だけが止まったまま
崩れる声 零れ出す 届かないよ 「愛してた」
この街と、あの声 ひとつたりと忘れずに
朝焼け ひとりでも 見つめられる日が来るかな
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6.
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大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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