街の片隅
間延びした裏通り
そぞろ歩いたら
寝ぼけ顔の始発電車が
海鳴りを背に受けて
霧を越えて行くのを
見たんです
ななめ前へ僕は歩いてく
古ぼけた靴の紐を結んで
ななめ前へ僕は歩いてく
誰もまだ見ない風を探して
歩くんです
少し不思議な
朝の色降りた道
くぐり抜けてたら
空っぽの停車場の先
赤色の街路樹が
声潜めているのを
見たんです
ななめ前へ僕は歩いてく
古ぼけた靴で小石蹴りつつ
ななめ前へ僕は歩いてく
誰もまだ見ない街を探して
歩くんです
独り立ち寄る
顔馴染(かおなじみ)の喫茶店
佇(たたず)んでいたら
飾り硝子窓の向こう側
朝靄(あさもや)の呟きが
街に沁みていくのを
見たんです
ななめ前へ僕ら歩いてく
古ぼけた靴の紐を結んで
ななめ前へ僕ら歩いてく
誰もまだ見ない歌を探して
歩くんです
ななめ前へ
ななめ前へ
ななめ前へ
コメント3
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オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
【壊れた世界3】
(あんなに似ているだなんて)
……ミクさんには、絶対に何かある。
レン君が見ていた此処最近の周囲の動きからすると、それはこの会社とも関係があるようでした。
なのに、ミクさん自身は何も感じて居ないのでしょうか。その話をそれとなく振ってもまったく反応が無いし、何も動こうとはしないように...壊れた世界3
mikAijiyoshidayo
『寝れない夜に少しだけ』
眠れない夜に 口ずさむメロディ
寝付けない夜に 懐かしいメロディ
「今日が昨日より」いつの間にか呪文みたいに
願ったからいつまでも四角い光を浴びている
眠れない夜に 口ずさむメロディ
微睡の中で 懐かしい声が
少しだけ寂しくて 枕を抱いた
何かを求めて音楽を聴いた
少し嫉妬...寝れない夜に少しだけ_歌詞
asama
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ご意見・ご感想
山本ニュー
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本気で仕上げたる
2009/03/07 15:44:21
山本ニュー
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すっかり忘れてましたw
トラックを作りかけて放置してあります
そのうちにとりかかりたいです
2008/08/11 19:25:31
bacheratta
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タイトル見たときに、この曲は知らないなーと思って来ました。詞を読んでいて
「お~これは○っぴい○んどのようだ」とか思ったら、コメントに書いてありましたねw
やっぱり曲調もそうなるんでしょうか?公開を楽しみにしています。
2008/08/10 11:10:02