手を繋いで君と歩く
いつもの道 いつもと同じ
空見上げて 手を伸ばして
遠いねなんて笑い合ったの

駆けてゆく季節の中で
私達同じ速さ
少し紅いその耳見上げて
笑ったら君は怒るの
ごめんねと手を合わせた
それが二人の幸せだった

二人歩いたこの道に
確かに刻まれた足跡
未来もずっと変わらない
信じていたあの日


涙拭い一人歩く
いつもの道 君がいないよ
夕焼け空 雲に乗って
先に行くねと 君は笑った

過ぎてゆく季節の中で
君一人いってしまう
手を伸ばしても
もう届かない

大丈夫
泣いたりしない
いつかまた会いたいから
さよならは言わない
“ありがとう”

二人歩いたあの道は
君とは歩けない
それでも
二人紡いだあの日々は
嘘にはならないよ

振り返ってもいいんだよ
踏みしめた道には
確かに
二人の過去が思い出が
息づいているから

指先はもう届かない
変わらないものなどないけど
二人過ごしたあの日々は
忘れないと誓う


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

二人の道

nouveau_huitさんの作品(http://piapro.jp/content/15reqoy9oi2hfnkd)に詩を書かせていただきました。

採用して頂きました。
ありがとうございます!


―――
タイトルを変更しました。

閲覧数:403

投稿日:2010/04/16 12:29:38

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画1

  • nouveau_huit

    nouveau_huit

    使わせてもらいました

    お久し振りです、nouveau_huitです。

    ご応募作品を採用させて頂いたことをここに報告します。

    また、曲が完成したらニコニコ動画に投稿しようと
    考えておりますが、どうでしょうか?

    2009/11/13 23:21:42

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