空高くへ 導いて
白い羽つけて
まだ 小さな心の中
見知らぬ世界で
今すぐには 大人になれなくて
焦ってしまいがち
毎日に汚れたレンズ ぼやけて
カメラは景色を 眺めてるだけ
散らばる星を集めては 壊して
泣きはらしても 夜が明けても あぁ
さよなら を含んだ言葉 探して
緩やかに 沈み込んでいった
あどけない夢
空気を伝い落ちる 声のボリューム
つまんで回す
じぶんの胸に効く メロディー
ララララ 奏でてみたいなぁ
今すぐに大人になれない
そう、でも今は気にしない
落ちてく涙を数えて 一二三(ひいふうみい)
うつむいたまま 朝になってませんか?
手のひらに流れた跡は 忘れて
真っ白に 消えていくようにさ
眠りましょう
散らばる星を集めては 壊して
光に満ちた 夜のひととき あぁ
さよなら を含んだ声が
緩やかに いま 心に沈み込んでいく
セントロメア
星屑セントロメア
pp_ピアニッシモさんの歌詞募集曲に応募させていただきました!
http://piapro.jp/content/1a8gyicockh3dp56
鏡音リンちゃんをイメージした感じです。
もどかしい感じ、星、心の分裂などをテーマにしました。
心の分裂っていうのは良い意味での分裂(ネガ→ポジ)ですw
小さな存在(自分)が大きな夜(幻想)に包まれる感じです。
夢から覚めたくない気持ちを意識しました。
1/20 曲募集させていただきます。
どなたかお願いします…!
コメント2
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ご意見・ご感想
pp_ピアニッシモ
ご意見・ご感想
なまぎさん、この度は歌詞募集に参加して頂き、ありがとうございました! 今回は別の方の作品を採用させて頂くことにいたしましたが、せめて感想だけでも残させて下さい!
まず「セントロメアって何だろう」という大変初歩的なところから出発してしまったことをお許し下さいwなるほど、染色体の真ん中にあるアレのことでしたかw
この詞を読む上で重要になってくるのが「さよならを含んだ言葉(声)」という表現の意味だと思うのですが、私はこれは「子ども(子どもというより、「若者」とか「青年」などと言った方が適切なのかもしれません)としての自分に対する『さよなら』」なのだろうな、と解釈しました。この詞では冒頭から、子どもであることの無力感とか焦燥感が繰り返し描かれていて(「カメラは景色を 眺めてるだけ」とか「散らばる星を集めては壊して」とか、前進できない自分への苛立ちを歌っているように見えました)、そういう子どもの自分に「さよなら」を告げたいんだけど、でもそれがどうやったってできない、というのが1サビなのかなー、と。
それがラストでは、「緩やかに いま 心に沈み込んでいく」というようになって、子どもとしての自分をある程度飲み込んで、受け入れてあげる感じに変わっていて、綺麗にドラマとしてオチているなぁと思いました。ここでの私の「セントロメア」のイメージとしては、一対の染色体の内の一方が大人の自分、他方が子どもの自分で、それを統合し束ねるものとして働いている感じがします。……などと、もしかしたら作者さんの意図を無視して妙な事を抜かしているのかもしれません;
フレーズ的には、それらの展開の真ん中に挟まった「じぶんの胸に効く メロディー/ララララ 奏でてみたいなぁ」という、主観的で素直な感情が現れた部分が可愛いなー、と思いました。
それでは、機会がありましたらまたよろしくお願いします。この度はご応募、ありがとうございました!
2011/01/13 08:23:05
なまぎ
>ピアニッシモさん
こんにちは!選考お疲れ様でした。
詳しい感想ありがとうございます…!
私も「セントロメアって何だろう」でしたw
なんとなくかっこよかったのでそのままタイトルにつけてみたりしました。
子どもな自分でもいいやと受け入れて前に進むイメージが伝わっていて嬉しいです!
じっくり読んでいただけたのが分かる解釈でほんと嬉しいです!
こちらこそまた機会があればまた応募させていただきたいです。
その時まで良い詞が応募できるように修行します!
コメントありがとうございました。
2011/01/16 10:46:52
ウインディー
ご意見・ご感想
採用されるといいですね!!
2010/12/25 17:54:45
なまぎ
お久しぶりです!(*´∇`)
結果はどうあれ、元気の出るコメントありがとうございます!
2010/12/25 19:31:58