駆け出して 気がつけば
オレンジの空 鐘が鳴って
続きはまた 明日

帰り道 伸びた影
踏みながら 君の家まで(うちの前まで)
鬼ごっこ


またね いつもと同じ言葉交わし
僕は手を振り角を曲がる 何も知らずに
(またね いつも通り 装いながら)
(手を振り見送ると 涙こぼれてた)


焼け付く日差し 青い空
雨の不思議なにおい 君と感じてたね
今も思い出すよ あの夏の日
ただ君と二人で 駆け抜けていた暑い夏を
(焼け付く日差し 吹き抜ける風)
(潮の香り 隣に君の笑顔)
(思い出すよ あの日の景色を)
(君と見た 色あせない夏)



鳴るチャイム 顔出せば
うつむく君が 目の前に
引っ越しって 誰が?

こだました 蝉時雨
「じゃあね」って 君が背を向け(君に背を向け)
歩き出す


何で? そむける顔に見えた涙
僕はそのまま靴も履かず 君の後追う
(ごめん 落ちる涙 こらえきれずに)
(そのまま走り出す 君を振り向かず)


気付く前から 仲良しで
いつも二人一組 アルバムの僕ら
今も思い出すよ あの夏の日
ただ 君が泣いてて 名前を呼んで腕を掴む
(気付く前から どこでも一緒)
(いつもいつも 並んでいたね二人)
(忘れないよ あの日の言葉を)
(掴む腕 君も震えてた)


何度も喧嘩して でも仲直りして
だからまた会えるから だからさ「またね」だよ


花火大会 お祭りも
海でスイカも割って それからねぇあのね
ずっと忘れ無いよ だからいつか
また君と二人で 駆け抜けたいよ暑い夏を
(花火大会 金魚すくいに)
(スイカ割りも いつかきっときっと)
(忘れないで あの日の約束)
(いつかまた 君と過ごす夏)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Summer Days

壱里さんの歌詞募集曲「【歌詞募集中】夏っぽい曲【締め切り8/9】」
http://piapro.jp/content/3kbkz6z7iq82gjqp
への歌詞応募用に作詞しました。

歌い手はリンとミクですが、()内の歌詞がミクのパートになります。
Aメロは一部のみ別歌詞になっています。

曲を聴いた時の印象が自分の夏のイメージと重なったので、楽しく作詞できました。
夏って暑さが厳しいものの、終わってしまうと少し切なく感じさせられる季節だと思います。

閲覧数:156

投稿日:2009/08/07 05:56:47

文字数:721文字

カテゴリ:歌詞

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