霧散した いくつもの青の下
ほら 光が溢れだしたから
その瞬間 見えずにいたものが見え始めた

この空気がぼくは好きだ
ゆっくりと手をすり抜ける何かが
いつもぼくを満たし動かした
どこへでも行けるような気がしていた

ぼくは いま澄んだ熱のなか
流れる雲を眺めては
君がここに残した手紙
掌のなか 握りしめる

軋んだ叫びが君の名を呼ぶ
いつかの孤独 ぼくも識っている
明日を仰いで 空より遠く
いつかは届く 信じて 世界を変えるから

この風に乗ればいつか 知らない国へ行ける
恐れなく火を灯す 居場所も判らずに
どこまでも夢を見てた 幼いぼくがぼくを見た 嗚呼

音が消され熱くなる 搖れる大地のうえ
すべてが赤く染まる視界で
その影に隠されてる答えを見つけるために 生きるだけ

乾いた嘆きはぼくの名を呼ぶ
いつかの孤独 きみも知っている
明日を仰いで 思いは脆く
それでも届く 信じて 世界を変えるから

この風に乗ればいつか知らない国へ行ける
恐れなく火を灯す 夢を見ることもなく
どこまでも夢を見てた 幼い僕が僕を見て 消えた

音が消され熱くなる 波たつ海のうえ
すべてが赤く染まる視界で
その影に隠されてる答えを見つけるために 生きるだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Into The Heaven

パワーコードPさんの楽曲(http://piapro.jp/content/d3bvdef1nv89z11m)
に詞をつけさせていただきました。

→不採用でした。

閲覧数:308

投稿日:2012/06/16 14:37:20

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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  • パワーコードP

    パワーコードP

    ご意見・ご感想

    こんばんわ。お返事遅くなりました。
    パワーコードPです。

    ものっ凄く秀逸な歌詞ですね。
    使わないのが非常にもったいない。
    さはらさんの持っておられるイメージがビジュアルになって浮き出てきそうです。

    くっそ、惜しい事したな;;

    またぜひお願いします;;

    2009/04/27 00:55:00

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