今年の夏ももう終わり まだまだ楽しみたいよ
けれど八月も下旬 もっと長ければいいのに

港を飾るのは 向日葵の花火
夏の思い出を もう一つだけ・・・

34度2分の 真夏日に思い出す
涼しい音 風に吹かれ 砂に残る足跡
水は私を押したり戻したり
遙か遠くの水平線 船が一つ浮いていた


今年の夏の思い出 最後の最後だけれど
電車の窓 右手には もう海が近くなって

サンダルで踏みしめるさらさらの砂
向こうに見える青い青い水

34度2分の 真夏日の海の水
涼しい音 波がはねて 濡れた足を沈ませ
向こうの青い水 しばらく戯れて
掛かった水 目があった青年は初恋の人

34度2分の 真夏日のある日に
君に会えたことは この夏で最高の思い出
二人はずっと見つめあっていたけど
君は言った「こんなとこで会えるなんて運命だね」


読み方(不要かもしれませんが)
ことしのなつももうおわり まだまだたのしみたいよ
けれどはちがつもげじゅん もっとながければいいのに

みなとをかざるのは ひまわりのはなび
なつのおもいでを もうひとつだけ

さんじゅうよどにぶの まなつびにおもいだす
すずしいおと かぜにふかれ すなにのこるあしあと
みずはわたしをおしたりもどしたり
はるかとおくのすいへいせん ふねがひとつういていた


ことしのなつのおもいで さいごのさいごだけれど
でんしゃのまど みぎてには もううみがちかくなって

さんだるでふみしめるさらさらのすな
むこうにみえるあおいあおいみず

さんじゅうよどにぶの まなつびのうみのみず
すずしいおと なみがはねて ぬれたあしをしずませ
むこうのあおいみず しばらくたわむれて
かかったみず めがあったせいねんははつこいのひと


さんじゅうよどにぶの まなつびのあるひに
きみにあえたことはこのなつでさいこうのおもいで
ふたりはずっとみつめあっていたけど
きみはいった こんなとこであえるなんでうんめいだね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Last Of Summer -夏の終わりの思い出ー

インシンカイト様の曲に歌詞をつけさせていただきました。
元曲→http://piapro.jp/content/5x96r1ohk4t6n1b6

インシンカイト様へ
サンプルの「ラララ」のところにきれいに当てはまるものでもありませんので、当てはめ方を参考までに書かせていただきます。

Aメロ'1の「今年の夏ももう終わり」の「もう」のところは、サンプル曲では軽くのばせそうでしたので、一文字分で軽くのばした感じでお願いします。

同じくAメロ'1の「長ければいいのに」の「いい」は一文字分でお願いします。

Bメロ'1の「夏の思い出を もう一つだけ・・・」の「もう」も一文字分でお願いします。

サビの「34度2分の真夏日の~」の「真」がちょうど低くなるところにあたります。リズム的には「さーんじゅうよどにぶの まーなつびの・・・」ということになります。

最後の「こんなとこで会えるなんて運命だね」の「うんめい」は「うん」か「めい」のどちらかを一文字分に縮めると入ります。

その他リズム的な不審点がありましたらコメントして下されば、確認します。

閲覧数:136

投稿日:2010/08/23 17:58:11

文字数:831文字

カテゴリ:歌詞

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  • インシンカイト

    インシンカイト

    ご意見・ご感想

    初めまして、インシンカイトです。
    早速歌詞にご応募頂きましてありがとうございます。

    この2人の再開はちょっと運命を感じてしまいますね。
    サビ頭の「34度2分」がタイトルにも入れたいくらい印象的だと思います。
    譜割の件は了解しました。大丈夫そうです。

    それでは締切までしばらくお待ち下さいませ。
    失礼します。

    2010/08/24 22:38:31

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