月の雫が降り落ちて
沈み込んだ水面
揺り籠は白波の中
揺られて流れてく

星の瞬きにあわせて
広がり行く波紋
揺り籠は白波の中
その場所にたゆたう

そよいでく凪はまた
涙を消して
潮の調べには
気づかないフリしたってもう遅い

寂びる湖畔響く声魂の声を
聴こうともせずに何想う
その瞳に何映す

寂びゆく湖畔に響く声魂の声を
感じないで何を掴み取る
その手は空を斬る

月の雫をうけるのは
私の両の腕
揺り籠は波間へと着き
静寂を被る

星の瞬きが私を
照らすこの夜
揺り籠の中の魂
ゆるり融け逝くの

そよいでく凪はまた
イノチを送り
潮の調べには
乗せられた優しい子守唄

寂びる湖畔響く声魂の声を
聴こうともせずに何想う
その瞳に何映す

寂びゆく湖畔に響く声魂の声を
感じないで何を掴み取る
その手は空を斬る


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読み


つきのしずくがふりおちて
しずみこんだみなも
ゆりかごはしらなみのなか
ゆられてながれてく

つきのまたたきにあわせて
ひろがりゆくはもん
ゆりかごはしらなみのなか
そのばしょにたゆたう

そよいでくなぎはまた
なみだをけして
しおのしらべには
きづかないふりしたってもうおそい

さびるこはんひびくこえたましいのこえを
きこうともせずになにおもう
そのめになにうつす

さびゆくこはんにひびくこえたましいのこえを
かんじないでなにをつかみとる
そのてはくうをきる

つきのしずくをうけるのは
わたしのりょうのうで
ゆりかごはなみまへとつき
せいじゃくをかぶる

ほしのまたたきがわたしを
てらすこのよる
ゆりかごのなかのたましい
ゆるりとけゆくの

そよいでくなぎはまた
いのちをおくり
しおのしらべには
のせられたやさしいこもりうた

さびるこはんひびくこえたましいのこえを
きこうともせずになにおもう
そのめになにうつす

さびゆくこはんにひびくこえたましいのこえを
かんじないでなにをつかみとる
そのてはくうをきる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Lake lullaby【歌詞応募用】

tukiyoさんの
http://piapro.jp/content/ro1s5u8hsxr77suq
こちらの楽曲に触発され書き上げました

ほとんど直感的に←
イメージは蒼と碧だね←誰

解釈は…お好きにお願いしまっ…orz
ぎ、技量がほしいっ

閲覧数:90

投稿日:2009/02/06 22:02:24

文字数:838文字

カテゴリ:歌詞

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