孤独な少年は友と二人光り輝く草原を走る列車に乗った
知らぬ間に手にしていた異なるチケットそれぞれのカラー


あれは島の真ん中見える北十字
バイブル片手に旅人達は祈る

お菓子の鳥 可笑しな鳥 不思議な味 赤く燃えるさそりの炎が瞳に映る
僕らはまた二人ぼっち 君と一緒に行こう とごまでもどこまでもどこまでも

僕らのキップは異なっていて 何故だろう 君のキップが特別に見えた
どこまでもつづく光のレール 君となら何も恐くなかった


どこまでもいけるとおもっていたきみとなら
ほんとうのさいわいをさがしだせるとハル、ハルレヤー

最後の返事の後君は静寂に溶けて僕は一人雑音に目を覚ます
世界はあまりにも騒がしくて僕を一人にはしなかった きみはもういない

孤独な僕は君と二人光り輝く草原を走る列車で旅をした
本当の幸いは其処にあった あの汽笛はもう聞こえない 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

銀河鉄道と二枚の切符【09/13タイトル変更】

銀河鉄道の夜のお話です。

ジョバンニ/レン
カムパネルラ/KAITO

作詞/夜

閲覧数:340

投稿日:2009/07/12 23:38:11

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました