A1
(リン)
暗い世界の中 取り残されて今
これでもかと 叫ぶ
どんなに手を伸ばし どんなに目を開き
光の中足掻く

(レン) 
別の世界からの 伝言さえ消えた
曖昧な 確信
嘘で固められた 物語の続き
結末など来ない

B1
(リン)    (レン)
甘い言葉に   存在の価値
酔わされてても 判定は不可
貴方の声を   2人の距離は
忘れはしない  量りきれない
遠くの影が   重なり合って

映る

瞳の奥     鏡の中

S1
キミが好きだよ その言の葉が
ココロの壁に 突き刺さる

その壁の中 亀裂が走る
手を握るまで この叫び まだ

届いていない 触れられてはいない 
透明なガラスの箱 まだ

二人を別つ この見えない壁が
悲しみに染まるまでは…

A2
貴方の跡探る 小さな印さえ
決して 見逃さない
大きな水たまり きっとソレも貴方
手から零れ落ちる

不思議な木の下で 見つけた小さな芽
静かに踏み潰す

決められた道筋 辿り着くことなく
歩き続ける日々

B2
(リン)    (レン)
小さな蝶々   冬は独りで
羽がもがれて  春を待ってる
飛ぶこともなく 夏の陽射しが
空を仰いで   秋は寂しく
近くで響く   不協和音が

遠く

聞こえた声   聞き逃して

S3(half)
どんなにしても 離れられない
ガラスの壁に すがりつく

「大好きだよ」と言える雫が
強さに変える きっと…

S4
キミが好きだよ その言葉だけ
届く幸せ 理解る時

笑顔の涙 素直な気持ち
伝わり合って 触れる時 ただ 

それだけ願い 変えた先の未来
透明なガラスの箱 ただ

ぼくらを別つ この見えない壁も
悲しみに染まる前に…

キミだけを 見つめてる
これからも

S5
キミが好きだよ その言の葉が
ココロの奥に 突き刺さる

その壁の先 二人が出会う
手を握りしめ 離さない もう

これから先も 二人で突き進む 
透明な空気の中 もう

ぼくらを別つ この見えない壁は
意味を持つこと無いから…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

cLeAr BlaDe

閲覧数:218

投稿日:2010/03/26 02:28:31

文字数:869文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました