王座は作られた 勤勉な労働者に
おぉ それは何時(いつ)だ 我々の誰も知らぬ

拝すべき王の姿はなく
王座のみ そこにあるばかり

豪奢に陽を浴び
黒髪は緑に輝き
冠は見えれども
彼(か)の貌(おもて)は常に見えじ

王の幸いなるは 最初に席を立ったこと
おお 空が広がる 誰もおらぬ空ばかりが

拝すべき 臣下の影とてなく
宮殿に衣擦れの音さえ止む



王座に座った しなやかな少年の足
おぉ 彼こそ王子 讃えよ

ワカキツギノミコト (若木継尊/若き次の御子と)
未(いま)だ言葉少なくとも
空席目立つ宮殿に 未来の栄光を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

新緑の王座 歌詞落選

※座とか席を切り株に読み替えると隠された意味が。みたいなっ。
※日継尊(ヒツギノミコト):次の大君

閲覧数:231

投稿日:2010/12/19 09:53:12

文字数:264文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました