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はらはらと 舞い散る紅葉 石畳 広がる錦 暮れなずむ 秋の空には 白い月が 昇り始めた 「さよなら」と こぼれた言葉 夕暮れの 風に消えてく 俯いた 僕の足元 風が枯れ葉を運んでゆく ほんの少し 手を伸ばせば 君に触れられるのに...
秋葬恋
紫藤 悠
人を愛せない壊れ系の男が、表面だけは恋人のふりして付き合ってたけど、相手の女の子の方が虚しくなってフラれるという、そんな内容です。まあ、裏設定では色々(^_^;) 過去に、生命さえも差し出して、本気で愛した人がいたのですが、その事で相手が亡くなり、彼も記憶の一部を失ってしまった。寂しげに微笑むイケメンの彼は、誰にでも優しいので放っといてもモテますwww でも、彼の心の一番深い場所には誰も入れようとはしない。だから付き合う相手は、その心の壁に気付いた時、優しい微笑みも甘い言葉も全て、彼の虚像だと思い知らされてしまう訳です。 どんなに想っても「本気で愛してくれない相手」を、愛し続けるのはキツイですからね。女の子達は、疲れ果てた末に別れを選ぶしかない。ライバルが居るのは判るのに、それが誰か判らないんじゃ、戦うことも出来ませんから(^_^;) 2014/11/16 追記