さよならしたあとに一人大きな荷物抱え
ホームに滑り込む新幹線に揺られている

タイムマシンは走る

七分咲きの桜がつぼみに変わってゆくのは
君の街が遠ざかるから

どうか元気でいて どうか笑顔でいてね
君を待つ未来がどうか誰より明るくあれ

寒さの残る私の住む街も すぐ君のいる季節に追いつくよ

一人きりで見ている桜の花が開く
今頃君の街は満開の花が揺れている

タイムマシンに乗れたら未来にきみを連れて
舞い散る花の中 二人で歩いて行けたかな

今わかったことがある 伝えたいことがある
君のそばにいたい 君とこの桜を見ていたい

だからきっと君に会いに行く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君のいる季節

歌詞応募用作品
http://piapro.jp/content/t110gdpvyz2k70c9

採用されました!
【初音ミク】君のいる季節【オリジナル曲】

http://nico.ms/nm13519770


[曲解説]

遠距離恋愛を選ばず、恋人との別れを選んだ女の子が一人上京します。
新幹線の窓から見えた景色は、最後に恋人と見た七分咲きの桜から、つぼみへと変化していきます。
まるでタイムマシンに乗っているみたい。
東京はまだ寒いのです。
ようやく東京の桜も開花を始めた頃、恋人のことを思い出します。
元気でね、と別れて来たけれど、本当はそばにいたかったことに気付いたのです。

閲覧数:258

投稿日:2011/02/03 05:01:59

文字数:281文字

カテゴリ:歌詞

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  • トトリ

    トトリ

    ご意見・ご感想

    歌詞を書いていただきありがとうございました。

    これからの季節にピッタリの歌詞ですね。
    新幹線の窓から見える桜がつぼみに変わっていく様子を
    タイムマシンにたとえる表現がすごく素敵だなと思いました。

    僕には絶対思いつかないです(^_^;)

    素敵な歌詞をありがとうございました。
    決まったら連絡します(^^)

    2011/02/03 20:52:08

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