大地に仰向けになって 遠い空に手を伸ばす
流れる雲をつかむこと 私にはできなくて
いつしか空は灰色に 過去の記憶呼び起こす
炎に包まれた街で 逃げ惑う仲間たち

大切なものが 目の前で失われる悲しみを
もう二度と繰り返したくない この手で誰かを殺めても

渦巻いた風の中で 私は手を翳した
空よ海よ大地よ その力貸して下さい
全てを守り抜きたい この悲しみ空の彼方へ
例えこれが最後の戦いになっても


大地に仰向けになった 体に刻まれた傷
仲間を救うことなんて 私にはできなくて
いつしか視界暗闇に その時声が呼び起こす
邪悪に包まれた街で 支え合う仲間たち

大切なものは すぐ傍にあると知ってたのに
もう二度と見失わない 私の命尽き果てても

渦巻いた風はそっと 私の涙攫った
両手に溢れる光よ その力見せて下さい
“正義”を貫き通したい この痛みは空の彼方へ
例えそれが間違っていたとしても


私の視界に入った 剣を抜く仲間たち
膝をついたその時の 顔を見ることなんて
飛び散った鮮血も 私は感じなくて
内に秘めた怒りを ただぶつけることだけ


渦巻いた風の中で 私は手を翳した
空よ海よ大地よ その力貸して下さい
全てを守り抜きたい この悲しみ空の彼方へ
例えこれが最後の戦いになっても

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空の彼方へ

閲覧数:437

投稿日:2008/09/11 20:27:21

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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