開けた窓から　夜空を見上げて
遠くの君の事　ずっと想っていたんだ
瞬く星に　君を重ねて　「会えるといいね」
笑いながら　話かけた

君の悲しみ　なくしてやる事出来ないけど　僕なら

暗闇吹き飛ばし　星座にまたがって　駆けていくよ、この星空のした
月明かり頼りに　流星雨をかき集め　逢いにいくから　君のもとへ

ベランダに出て　両手を伸ばした
輝く星たちが　こんなにも近くにいる
夜空に光る　織姫たちは　出会えたのかな
まるで今の　僕らみたい

君のさびしさ　ぬぐってやる事出来ないけど　僕なら

今涙のアトを　ほうき星にかえて　駆けていくよ、この星空のした
月の声をたどり　天の川すらも越えて　逢いにいくから　君のもとへ

星月夜（ながめてる）　この空はひとつだから　僕たちもつながっている
いつでも

今僕の想いを　流れ星に託し　空を駆けていく、この彼方まで
星屑を拾って　君への道標にして　逢いにいく　星空のむこうへ

駆ける、星空の彼方（むこう）へ…