タグ:片想い
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君が ふいに呟いた
その一言が ハンドルを動かす
冬の海は 波音が
重く響いて この胸をざわつかせる
話かけようと 横顔を覗けば
遠い目をしてる
君が見てるのは 今もやっぱり僕じゃないね
哀しい片想いさ 二人の心の向き
失くした恋を君は まだ追いかけてる
その背中 僕は熱く見つめてる...哀しい片想い
MIRY
「キミが好き」
単純とわかっていても キミに会えると
ドキドキウキウキと ココロがおどりだすんだ
単純とわかっていても キミに会えると
キラキラとまぶしく 世界が輝きだす
"キミが好き"
大きな声でさけびつづけるよ
たとえ今はキミに届かなくても
たとえ声が枯れてしまったとしても でも
今はキミの近く...キミが好き
りょう
頭サビ
傍に居る資格なんてとうにないのにね
まだ離してあげられない、ごめん
A
好きなんて言ったとして
困り笑いさせるだけ
急に抱きしめようとすれば
きっとそっと逃げるね
何をすることが正解か
答えが手のひらにあるなら...涙の証明
古蝶ネル
題名:ドライウォーター(Dry Water)
霧が晴れない野原を
歩いているような
湿った空気が 辺りを包み
歩く速度を落として ただ耐える
何も見えない
誰もが遠い
空を眺めるように
白い霧の中で目を凝らした
もう晴れることはない...ドライウォーター
グラシセナ・ヘルト
頭サビ
叶わないなんて言わないで
まだ勝負はこれから…だもん
A
「飽きないよね」って
友達は呆れ顔
「はいはい、またなの」
慰めてちょうだい
空回り愛情が
私の中暴れてる...ラブ・ゴー・ハート!
古蝶ネル
妄想の中じゃ 何をしてもいいの?
理性は頑なにある 私には足りない
どれだけ通じ合ってても 進んじゃいけないエリアがある
君もきっと来てほしくないと そう願っている
ひとつだけ 小さな つまらない願い
君の隣に乗り込んでさ 遠くまで行きたいんだ
架空のドライブは 何かの手違いで
自然と導いてよね 天...架空のドライブ
緋畑零七(ヒバタ・レナ)
アイサイトサイド
淡い眼差しで 呼吸は乱れて
柔らかい声で 私は砕けて
赤に染まってく ほら広がってく
不思議な仕草で 鼓動を歪めて
小さな瞳で 私を射止めて
胸を攫ってく ほら落っこってく
君を追いかける
別に好きとかじゃないけど
そう言って誤魔化して...アイサイトサイド
靴屋 結
A
夕暮れ色染まる頬 気づいているでしょう
熱を帯びて隠せない この気持ちに
でもね伝えるつもり 1ミリさえありはしない
叶わない″かもしれない″ 恋のままでいさせて
B
もしも想い溢れ出して 好き、だとかね
言ってしまったら 「違うよ…!」
バレバレでも 誤魔化すから
聞こえないフリをして...失恋予感
古蝶ネル
A
良い子のフリは100点満点
あなたの前じゃ何点なんです?
空気読むのが難点なんです
先天性の才能万歳
B
答えは合わせは
必要ないです
都合のいい女
それがなに?...さよなら最適解
古蝶ネル
頭サビ
綺麗に咲いたあの花が
あの子の実った恋が
羨ましくて妬んでしまう
願いが叶うなら
美しく咲きたい…
A
天気予報が嘘吐いた
晴れるなんて言ってたのに
瞳から大粒の雨...アジサイ
古蝶ネル
頭サビ
おいで僕の所に春よ
おいで君色の花よ
咲いて桜散る前に
一欠片勇気をください
A
もうほんの少しで
卒業だと言うのに
さよならの言葉は
口にしたくないや...キミハル
古蝶ネル
意味もない白昼夢の中
僕はただ君を呪ってる
僕の心を盗んで知らんぷりする君を
悪魔のように僕を誑かしては
純粋ぶった顔する君を
僕を直撃した桃色の稲妻
それが破壊した僕の脳細胞は
君のことしか考えられないんだよ
僕を壊して君に縛り付けて
君以外何も見えないようにして...一方通行
黒虹煌縷
A
泣き顔で告げたのは
別れの言葉なんかじゃなく
始まらない僕達を
断ち切る四文字だ
心の奥深く芽生えた
気持ちは温かすぎて
抱えていたら火傷を
負ってしまうくらい
B...FRIEND LINE
古蝶ネル
頭サビ
君に伝えたい言葉があった
君に届けたい想いのせた
たった数文字言えなくて
何度も願ったあの笑顔
何度も通ったこの場所で
僕らふたり失恋した
A
放課後君の姿を探す
帰り道途中まで同じだから...夕暮れに恋が終わる
古蝶ネル
A
青くて遠い夏の空
浮かぶ白い雲
着慣れた制服は脱いで
買いたての服袖を通す
普段とは違う私を
瞳に焼き付けてほしい
今日だけはあの子なんて
忘れて仕舞ってさ
B...仕舞う恋心
古蝶ネル
頭サビ
何で愛し合えないの?
心可視化出来たらいいのに
何であたしなれないの?
貴方の一番の女の子
A
朝起きてチラ見したLINE
「おやすみ」は既読スルー
ため息ついて昨夜のこと
眠気と一緒に水に流して...何で愛し合えないの?
古蝶ネル
A
揺れたイヤリング 私の心みたい
楽しいはずなのに 何だか君ってば
あの子とのキョリが 近すぎませんか!?
いい感じなんですか!?
B
「どうしたの」なんて 顔覗かないで
ハートがバクバク透けるでしょ
「何でもない」と 背を向けたのに
腕を掴む君...乙女心は大暴走
古蝶ネル
A
手を繋いだ帰り道
少しずつ小さくなる歩幅
わざと遠回りしたのに
もう家が見えてきた
B
さよならはまだしたくないよ
次の約束まで待ってなんていられない
涙こらえてその目見つめたら
「もう少し君のものでいたいの」...ズルい人
古蝶ネル
A
心の奥がじんわり泣いてる
作り笑顔外し雨の中
傘もささず歩く夜道
いつか晴れた夏の日
君とふたり並んでたな
B
悲しみはもうない
愛しさもどこにもないけど
不意に過ぎる思い出が...幸せ
古蝶ネル
A
君は捨てたんだろうか
あの日に書いた拙い手紙
君は捨てたんだろうか
買ったばかり余った
新品のゴムを
B
気持ちを抑えて寄った
少し広いコンビニ
飲みやすいなんて噂の...see you
古蝶ネル
A
愛してよ、なんてね 隠した想い重ねる
その度に貴方は 気づいたように
そっと笑って…
会いたいよ、だってね 素直に言えない毎日
その胸に貴方に 抱きつきたいよ
ぎゅっと強く…
B
別に喧嘩が多いわけじゃない
好きだよもたまに言ってくれる...叶わない恋をしましょう
古蝶ネル
A
明日になれば忘れるような話をしよう
咲いてはすぐに散っていく花みたいな
サヨナラを何度飲み込んでこの手を振ろう
穏やかな風に揺られるあの花みたいに
B
終わりの日を先延ばして
死んだ恋の延命治療
目を覚ます日はいつ来るの
サビ...ブリザードフラワー式延命治療
古蝶ネル
A
春風が髪を撫でる午後
微睡む振りをしたの
窓から見える君の姿
こっそり目に焼き付けた
B
水面に映る太陽みたい
きらめく真剣な眼差し
今射抜かれたの
サビ...放課後ドウズ
古蝶ネル
頭サビ
夏めく空が眩しかったから
隣の君の横顔見ていた
太陽よりも輝いた君は
世界で一番可愛かった
A
海ではしゃぐ無邪気さとか
ラムネ零しそうな茶目っ気も
普段とは違う髪型に浴衣
僕にとって夏は君の季節だ...夏色恋心
古蝶ネル
頭サビ
「友達でいよう」なんて
ありきたりのセリフで振って
サヨナラしちゃうくらいの
私の覚悟見て見ぬふり?
もういいわ、冷めたわ
A
二人で夜にDriving
ロマンチックな夜景彩る
いつもより近い距離感...小指のぬくもり
古蝶ネル
頭サビ
叶わない想いでも
夜空に今輝く
星座みたい刻まれるなら…
A
青春という長い悪夢
太陽みたいに眩しくて
木漏れ日で薄目を開けて
窓の奥を見ていた
B...夜空の悪夢、セイシュン座
古蝶ネル
頭サビ
心の模様空に似てる
梅雨の曇り空
諦めていたの「君が好き」
誰にも聞こえないで
涙のレイニーラブソング
愛を歌おう
A
雨粒頬を撫でる朝
強がりの青い傘...涙のレイニーラブソング
古蝶ネル
声を失う
言葉が痞える
手が震える
心臓がはねる
これはダメだね
まだ早いね
誰かに言われた気がした
またぐるぐると
嫉妬が渦を巻いて
言いたいことが全部...ひとりごと
かげつ(佳月)
雨音に耳を傾ければ
火照った身体の熱が冷めていく
あぁ どうかこの想い
雨の雫を伝って 君へと
夜になろうと雨は降り注ぐ
膝を抱えるベッドの上
君の温もりに触れてから
こんなにも寂しく感じる
ねぇ 気づいてる?
「君が好き」 言葉にできなくて...雨音
にゃんこ
楽しそうなきみの笑い声
耳に入って私はニコニコ
その隣にいること考えるだけで
あっという間に熱中症
半袖から伸びるきみの腕
目に入って私はドキドキ
その手にもしも触れられたら
そんなの絶対死んじゃうよ
現実じゃとても無理だけど
心の中では言いたい放題...恋は病
かげつ(佳月)