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オンガク
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飽和する君と残骸の僕。 かけがえない毎日、ずっとあると 思いながら過ごしてたんだ。 梅雨が始まったある日。 突然、君が僕の家に来て、 びしょ濡れのまま言ったんだ。 「もう耐えられない。死にたい。」 聞いた僕は君の手を握り、 「僕と一緒に逝こう。 誰もいない場所に。」...
飽和する君と残骸の僕。
京雨。