タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(62)
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a
交差点の赤信号
皆みたいにルール破れない
だから付いてはいけないの
一人ぼっちで青を待ってて
a
セーラー服も慣れないの
好きな服着ちゃ駄目なんだってさ
でもね雑誌の可愛いの
どうしてもね着たくないんだ...タイトル未定
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a
校舎裏の日陰に咲く花が
風で揺らぎ空に薫る
誰にも見えず声も出せず
ただ其処にいるだけで何を思うのか
b
才能なんて一つも無い
凡人には生き難い世の中だ
なんて 言い訳並べてさ
s...理由
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a
青い顔引っ提げて 誰もが下を見てた
空は知らん顔して 馬鹿みたいに綺麗だった
何処か浮世離れで 全部フィクションだって
無駄に疑っていて 何も信じていなくて
a
僕に何が出来たか? 逃げてるだけじゃないか?
知らぬフリに慣れたか? 見て見ぬフリじゃないか?
詰め込んだ言い訳も 塗装剥げたボロ壁
...(non title)
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a
其処は楽しいかい?
誰もいないけれど
石を蹴飛ばしても
何も変わらないんだって
a
濁る水の中で
息をしてる魚
とても苦しそうで
今に死んでしまいそうで...夕暮れの影法師
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夜風に吹かれ帰り道
雲が月を覆い隠すから
暗くて君の顔も見えなかったよ
未来に夢と掛け合わせ
前を進む君の背中には
どうにも「行かないで」は言えなかったよ
今日が駄目なら明日で良い
そんな都合も無くなるんだね
どうしたらいい?
「さよなら」...「さよなら」
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a
すれ違いに気づいたのは一瞬
君の顔が陰るのを見た
脳内には僕の声が結集
他の音は掻き消されてた
b
ただ聞いてあげるだけで君は救われたのに
釘を刺したのは誰?
ただ傍に座るだけで君は救われたのに
腕を引いたのは誰?...後悔の夜明け
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a
固く結んだ赤い糸
いつの間にか優しく解かれていた糸
それでも謝る君が
儚く脆いガラス玉のように
美しくて愛しく思えたんだ
b
君が嘘つきになるくらいなら
もう約束なんてしないよ
小さな罪をどうか重ねないで...Lie
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a
笑い疲れて 別れ惜しんで
枝分かれした道を ただ歩いていた
夢も破れて 希望無くして
道標ない道を ただ怯えていた
a
先が見えなく 終わり分からず
不安と背中合わせ 足震えていた
何をしたくて 何が出来るか
もうそんな事さえも 落としていたんだ...道
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灯台の明かりに寄せられて
炎に身を預ける虫の様に
純粋でありたい
泥水を啜ると込み上げる
嗚咽と不快感に恋する程
醜い成れの果て
時に流されるまま
何も見ずに 流離っていた夜だ
あぁ差し出した手は腐れ落ち
熟れ過ぎた果実のように悲しげだ...当ての無い旅の果て
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a
閉じる窓が 蒼きを断ち
花の色に 埋もれて沈む
響く音さえもうさめざめと
吐息に混じる 途切れの泣きよ
b
いらぬ言葉から涙へ化合し
きえ逝くこの身は微笑もう
ろくでもない感傷と
s...箱
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s'
僕にとっての大きな勇気は
君にとってのたったの一歩
焦りと躊躇いが連なり往く
少しだけ、前を向いて歩けるかな
a
悟っては黙りこく
言えない言葉を噛み砕き
郷へ帰す溜まり解く
薄情者だと自暴自棄...一歩先へと
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a
並んだ列から外れないように
余計な口を噤んで毎日行進
好きとか嫌いとか 分からなくなっていた
あれ、僕って誰だっけ? そんな自問繰り返す
b
上手く泣けないな
君との差があって 情けないな
s
意味の無いことを繰り返して...ハリボテ
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a
響く 足音
気づいたら いつのまにか 姿も見えず
残る 足跡
辿るだけ いつのまにか そんな毎日
b
誰の為に 何が出来たかな
冷たい雨に 晒されて
ただ 虹が咲くのを 待っていだだけなんだ
s...Is placed.
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a
今日も今日とて変わらない
今更後戻りなんて出来るはずもない
妬み嫉みに蝕まれこの身ですらも滑稽の様
b
明日の真下に咲いたの割いた
ゴミ屑に埋まる赤のそれ
憂いも熟れては暗いの喰らい
悲しみに染まる君のそれ
s...相互シークレット
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a
二人一つになってから
君のことがよく分からなくなった
憧れていた君の澄んだ心は
大宇宙にも似た未確認
a
鐘の音(ね)響き祝われて
誓い交わす僕等の誕生の日
脳内にぶちまけた高揚感は
今いとも容易く飽和する...love you.
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a
地下深く窓のない研究所
白熱灯が静かに照らした
無機質なこの施設居残るは
変わり者だと噂の僕だけ
a
似たような景色だけ地上界
自然の影は何処にも見えなく
そびえ建つビルだけの摩天楼
息もまともに吸えないなんてさ...ロンリーアンダーグラウンド
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a
三月も 揺らめく篝火みたいに
気づけば終わるような存在
三年も 確かに過ごしてきたのに
刹那に上がりゆく通り雨
a
制服の 袖口解れを知らない
過ぎ去る時間に追いつけずに
学校の 机の落書き薄れて
僕だけ未来へ飛んだ様で...桜知る初恋
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a
おんなじ道を歩いて おんなじ景色眺めて
君は何を思うかな?
おんなじ言葉紡いで おんなじ物を好んで
まるで君はただ回る 歯車みたい
b
一人じゃ止まれなく その目を回してても
言い訳さえ言うことも出来ない
それでも回るんだ
s...歯車の歌
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a
晴れ渡る蒼い空 流れゆく雲を見上げ
聞こえる小鳥のデュエット
b
胸の寂しげな空白が
空色で満たされていく
色は時間とともに移ろい
夕には燃える炎の様に
s
君のことを忘れたら 幸せになれるかな...君色に
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夢を見た 灰と 霧が
僕をすり抜けて 揺らぐ
何も無い 声も 熱も
全部嘘みたい 消えた
街の人 皆 皆
ゼンマイじかけの 世界
向かい合う 僕と 君も
ただのお人形 とかさ
本当の今は 少しだけ嘘臭くて
作り物だったりして いつか壊れちゃったりして ね...夢と例えばの話
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a
笑顔の裏の焦り顔が いつも情けなく思えて
気づいたときには 「いいよ」しか言えなくなってた
時間が進むいつも今も 何もしていない時さえ
砂時計の砂 手のひらじゃ受け止めきれない
b
ほら言い訳ばかり
ダメだって言ったのは他でもない
自分自身なくせに
s...ばいばい
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君は君は楽しく笑うけど
僕も僕もつられて笑うけど
すれ違い感じるのはなんで?
ねぇなんで?
今日も今日もおんなじ変わらない
二人隣並んで変わらない
すれ違いしていたのはいつも?
ねぇいつも?
僕の脳に刷り込まれた
君の声も 君の顔も...ねぇなんで?
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a
吐き出した夢も 見え透いた嘘も
受け止めてくれなくていい
泣きはらす夜を 消え失せる過去を
思い出す必要なんて もうないんだろう?
b
君の言葉の切れ端
集めて繋いで
綺麗な額縁に飾るんだ
消えてしまわないように...願いが募る夜明け
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a
代償 殺生 この世の道理
地位と金で動く世界
交渉 解消 無意味な転機
有りか無しか定めきれず
b
繰り返される愛着行動
嗚咽溜めて涙と堪えてる
「息苦しい」
s...息苦しい世界
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s
何処を歩いても全部同じ
最期が繋がるのなら何も変わらない
無理はしなくていいよ
確かな道を歩いていこう
a
今は嫌だ 恐ろしい
頭の後ろに張り付いてる
a
明日は嫌だ おぞましい...過去を紡ぐ道
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太陽と月が 空を求めるように
宙を巡る 存在
朝焼けと暮れが 互い分ける境目
距離を測り 共存
共に無くては 存在せず
けれど 傍にはいられない 境遇
太陽と月が 空を求めるように
宙を巡る 存在...共存
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a
見渡せば 夜明けの街並み
重い瞼を持ち上げて
街灯は 微かに点滅
薄くなりゆく空見上げ 目を細めた
a
思い出す 昨日の光景
人に合わせて嘘笑い
本音だけ 心の奥底
上手く足踏み声揃え 情けないな...僕
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a
夕焼け小焼け
歌うは童唄(わらべうた)
日暮れ鴉(からす)が
「早に」背を急かし
鳴いた
b
過ぎ行く面(おもて)に
「誰そ彼」
化物(けもの)が出るから...暮れ行く影に
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a
何も無い道で 誰も見ない場所で
努力した結果は 何処かで実るはず
諦めも 後悔も 次へ進む糧になる
全て投げ捨てたとき ようやく負けてしまう
b
失敗は成功のもと 再生利用のサイクル
後悔して学んだこと 忘れたりはしないよ
s
時間が戻ることはない そんなこと皆知ってるよ...今の僕らが出来ること
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泣いてもいいかな
a
隣にいない誰かが愛おしい
私を見ない誰かが狂おしい
微かな息吹も見捨てられる世界で
a
扉の向こう見えない愛おしい
静かな無言落ち着く丁度いい
見えないところに期待寄せる世界で
s...泣いてもいいかな
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[A]
降る 雨が 指先を 滑り落ち 溶ける
声 届いていない 雨音に かき消されて 崩れる
[B]
傘を 差したまま 貴方一人だけ 歩んでく 何処へ?
[S]
ほら 陰る 想い 心の中 不安定で 怖い
あぁ 既に 冷えた私の手 取る人は いない
[A]
恋 そんな 麗しく 美しい ものなんか 無い...雨上がりの終幕
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a
寒いのは 苦手なの
心も 思い出も 全部凍りつきそう
だから少しだけ おやすみするね
b
手のひらに 感じた 優しいぬくもり
忘れないように そっと握って
s
いつかまた 会えるように
君も私を 忘れないように...アネモネの眠り
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a
人に合わせることが嫌で
人と同じなことが嫌で
少しずつ少しずつ
皆の輪から外れていった
b
差し伸べられた手のひらの
暖かさに驚いて
思わず離したんだ
なんた弱虫なんだろう...淋しがり屋
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a
暗い部屋の中二人 背中合わせで時を過ごした
時々震えてる君の体を どうにも出来ないまま
「ごめんね」と 消え入る声で呟いた
b
今まで過ごした日々を 思い返すたびに映る君の笑顔
優しくて少しだけ子供っぽい 僕の大事な人
置いていく薄情な僕なんか すぐに忘れてもいいよ
s
悲しい時には 僕の名を呼...僕の名を呼んで
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a
優しい風に運ばれる花の香り
一人歩きでぼんやり白昼夢
暖かな陽射しで朗らか
小春日和には窓辺で微睡む
b
遠い昔の木の下で二人
夢を語ったこと今でも覚えてる
s
貴方の約束一人守る...導く星の光
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