一夜の夢を魅せる 一羽の揚羽蝶
今宵はどんな夢を私に見せるの
この手に入らないのよ 掴まえようとしてもね
ひらひら優雅に はためく夜の光

ゆらめいて あなたの心の中
触れる様に そっと 怪しく 入ってゆく

たった一度きりの日々 その出逢いを重ね
過ぎゆく中でね 愛された
あなたはどこか冷たいふりをしてる
薔薇の棘だわ もうこれ以上


逢瀬を重ねる度に 心はどこへ彷徨う
終着駅はいつもね 分からないの

愛ならばどこにでもあるのなら
すぐにでもそれを飲み干してみたいわ

たった一度きりの中 その全てをかけて
愛を夢見る人がいるの
そんな風な人 出逢えたら幸せだね
花束は今 夢の中で


あなたは まだかな ここで愛を知っているのなら
まだかな あなたがその言葉を言う
それね ほらね 煌めくのなら
愛の言葉 誰にも言ってないわよね
私だけに


たった一度きりの日々 その出逢いを重ね過ぎゆく中で 愛された
あなたはどこか冷たいふりをしてる
花束は そう 夢の果てに






一夜→いちや
魅せる→みせる
一羽→いちわ
揚羽蝶→あげはちょう
今宵→こよい
優雅→ゆうが
様に→よに
薔薇の棘→ばらのとげ
逢瀬→おうせ
彷徨う→さまよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

花束

こちらの曲に歌詞を書きました☆

http://piapro.jp/t/nYZZ

閲覧数:229

投稿日:2016/08/27 21:07:14

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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