(Aメロ)
廊下のすみで告げられたサヨナラは
西向きの風にあずけて飛ばそうか

駆け足だった あなたとの毎日は
宝石みたいに 引き出しの中 散らばって
書いては消したくしゃくしゃのラブレター
お土産にくれた時計はいつからか止まってる

(Bメロ)
永遠に続くような 真夏の日差しだって
いつか冷めることぐらい 知ってたんだ

(サビ)
全部つめ込んだ 空色のナミダは
広い青空に放とうか
ひと夏の思い出でした
鮮やかに咲き散った花よ 美しくあれ

(Aメロ)
渡り廊下ですれ違うその姿
あなたの笑顔は誰かに向けられたまま
メールの履歴 並んだスキの文字を
消せずにいるのは あたしが弱いことの証で

(Bメロ)
いつかもらった指輪 ポケットから出した
しょっぱい水のせいで錆び付いてるね

(サビ)
白い雲めがけ投げられたリングは
何か奇跡でも起こすかな
それでもヒマワリみたいに
“私の目はいつでもあなただけ見つめてる”

(Bメロ)
これからあたしたちは違う道を歩く
お互い別の人と ah

(Cメロ)
あの日の廊下 忘れもしない
暑い昼下がり
見慣れた顔にキスするあの娘 ah

(サビ)
全部つめ込んだ 空色のナミダは
広い青空に放とうか
ひと夏の思い出でした
鮮やかに咲き散った花よ 美しくあれ

大切な思い出でした バイバイ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

季節の終わりに咲いた花

歌詞募集(http://piapro.jp/t/Wxjo)に応募させていただいた歌詞です。
元は応募用ですがよろしければお使いください。

閲覧数:479

投稿日:2013/09/15 23:48:33

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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