冷たい空気に晒され続けて
「猫はどこへ行ったんだろう」
君の行方探して 僕の行方求めて
意味の無くなった場所へ

突如光を失った僕には
やけに眩しく見えて
こんな夜景の数だけ命があるのに
どうして焦るの

あの階段の上なら 君の想いも見えるかな
雪すら覆い被さぬ事実が 僕を覆い隠す
気まぐれさも愛してた しっぽ巻くのは僕の方だ
せめて最後に言いたかった「ありがとう」を宙に

どんな場所にいたって 君の近くじゃなきゃ
見えるはずないって分かってたのに
腫らした目こすって また凝らすのは
忘れられないから

この階段の上では 余計ぼやけちゃうみたい
幸か不幸か僕だけ 置いて老いてかれんだろうね
綺麗な月は遠くて 僕はまだ生きていたくて
未熟さが分かったなら さよならを言うよ
「ありがとう」を胸に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ヒューマンタワー - 歌詞

ヒューマンタワー / 鏡音レン
作詞:カルラピス
YouTube https://youtu.be/nWfXU3fVpqc
niconico https://www.nicovideo.jp/watch/sm43432521

閲覧数:31

投稿日:2024/02/22 22:52:45

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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