アウトレットディスク
しろうま feat.初音ミク
作詞:しろうま
作曲:しろうま

「鍵をかけた部屋 抜けたその先は
いつもと違って 綺麗に見えるようだ」

価値もないような 意味もないような
こんな場所なんて いる意味もないから

あぁ くだらないや もう
私に賭けたもの 少し虚しいけど

きっとさ 数合わせさ そうだ
「運が良ければ…」で呼ばれただけなら
いっそ抜け出そう

想像なんてものはない
頼るのはその目だけ
思い描く未来を
その目に焼き付けるだけさ

売れ残った思いは
忘れたことのないまま
先へ進もう バレたら終わり
バレないように行こう

暗い空の下 初めて歩いた道の真ん中で

警報が鳴り響く 空が明るくなる
囲まれた、どうする?
逃げ場はどこにある?

「もう、仕方ないな、さぁ!」
手招きは空に 繋いだ手を
ただ離さないようにしていた僕に
「怖くないのか?」
…って聞くあなたに 涙を寄せた

「散々だった日々はもう
今日で終わりにしよう」
震えた声 答えた私に 君の頬緩む

「心残りはないだろう?」
「ないよ」と答えたあと
少しだけ 謝りたい心 隠していたこと

散々だった日々はもう
過ごしたくはないけど
少しだけ「もしも」に
賭けてみてもよかったかも

「ほら、着いたよ」
君がそう言って 私が目を開いたら
抜け出した部屋の中で
みんなが迎えてくれた

「別れの言葉伝えるくらい
してほしかったから」
売れ残った思いもいつから
こんな丈夫になったろう

逃げないよ 私はもう
価値がなくてもいいよ
笑えるような未来を抱きしめ 進もう

「散々だった日々はもう
今日で終わりにしよう」
震えた声 答えた私に 君の頬緩む

「心残りはないだろう?」
「ないよ」と答えたあと
少しだけ 伝えたい心を隠していたこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アウトレットディスク@歌詞

閲覧数:124

投稿日:2012/10/10 15:28:51

文字数:771文字

カテゴリ:歌詞

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