もう日が落ちて
僕は独り
自転車をこいだ
星が見える丘
目指して
夜の街を走りだすよ
星たちが見下ろす
あの場所に
遠い日々の僕らの
綺麗な思い出
探しに行くんだ

昔僕ら
星を眺めて
話をしたんだ
昔々の悲しいお話
今の僕らみたいだ
伸ばした手が
届かないよと
泣いたみじめな
僕の上の
白い星屑さえ
上手く探し出せない


やっと着いた
秘密の丘
大きな暗幕に
小さく瞬く星たちの
描く劇場(シアター)に僕は
ただ何も言えずに
心の隅で呟く
君も今
見えているかな
なんて
無理に笑う

昔僕ら
無邪気に声を
響かせた空に
浮かんでいたのは
あの二人が
「さびしい」と流す感情
今の僕らと
きっと同じ
伸ばした手を
握りしめ
呟く言葉に隠す
飲みきれない「好き」たち

「そうよ、泣かないでね」
別れ際の約束も
「ほんとうはね、逢いたいんだ」
泣きながらの言葉さえ
僕の胸に鳴り響いて
今すぐにさ
「逢いたいよ」

そうさ僕ら
あの川に
手を伸ばしても
届かない
それでも
変わることない
想いがここにあるんだ
今からさ
星たちを眺め
叫びだすよ
「泣かないで、きっと逢える」
だから手を
君へと伸ばしたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

milky way

曲が明るめだけど、どこかさみしさが感じられたので
遠距離恋愛をテーマにしてみました(´・ω・)

そしてなんとなく星とか宇宙のイメージがあったんで
七夕要素もいれてみました(;´・ω・)

2番が1番に比べると間延びするような感じになってしまってます
素人まるだしの下手さですみませんm(_ _)mペコ

多少の変更は可能です
できる限り、頑張ります(・∀・´)

もてぬゐ様の素敵な楽曲↓↓
http://piapro.jp/t/R9Xg

閲覧数:123

投稿日:2011/05/15 23:11:51

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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