「自殺志願者のアルルカン」

僕は嘘つきだったアルルカン
君はそれを笑った分からずや
人は死んで幸せになるって
喜びのために持つ希死念慮

僕は最低なアルルカンで
それに惹かれる君は可愛くて

ゴミの様に捨てられた希望だったり
誰も望まないような絶望だって
僕はいつも静かに期待していて
今日もまたどこかで死んだ様に眠る


僕は君と死にたいアルルカン
君はそれを知らない分からずや
白く細く伸びたその腕は
僕の為にある偶像だった

君のその髪先の光に
僕は惹かれて嘆く死にたがり

誰かに許される様な死に方を
僕はいつも静かに期待していた

優しくされ過ぎて擦り減った悲しみ
無垢な言葉しか知らない日常を
君はいつも純粋に期待して
僕は最後の錠剤を飲んで眠った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

自殺志願者のアルルカン

死にたがり死んでもいいよ。。。

閲覧数:195

投稿日:2017/05/19 02:13:33

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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