空よ、高く青く
淡い温もり満たすのは
頬を照らした春の陽よ
萌え出づる花の目覚め
蕾の開く微か音
若草の香りかぐわしく
吹き抜ける夏の風
あてもなくひとりの道行き
赴くままに流れよう
空は高く遥かに遠く
君の笑みを思い出す
結いし愛は雲とともに
朧 霞みゆく
耳をすまして響くのは
秋に羽撃く鳥の声
縁を求める群れに
描く憧れ託そうか
夜染める光さえざえと
弓張の冬の月
淋しさにこの身震わせた
瞼に残る過ぎし日々
空は青く遥かに深く
迷う心包みこむ
こぼれ落ちる千々の涙
明日の篝火に
季節巡り過ぎ去ろうとも
空はそこに変わらずに
愛し君を辿る旅路
続く彼方
空よ高く果てなく青く
愛をくれし君のよう
消えぬ想い永遠に抱いて
行こうこの道を
【読み】
あわいぬくもりみたすのは
ほほをてらしたはるのひよ
もえいづるはなのめざめ
つぼみのひらくかすかおと
わかくさのかおりかぐわしく
ふきぬけるなつのかぜ
あてもなくひとりのみちゆき
おもむくままにながれよお
そらはたかくはるかにとおく
きみのえみをおもいだす
ゆいしあいわくもとともに
おぼろ かすみゆく
みみをすましてひびくのは
あきにはばたくとりのこえ
よすがをもとめるむれに
えがくあこがれたくそおか
よるそめるひかりさえざえと
ゆみはりのふゆのつき
さみしさにこのみふるわせた
まぶたにのこるすぎしひび
そらはあおくはるかにふかく
まようこころつつみこむ
こぼれおちるちぢのなみだ
あすのかがりびに
きせつめぐりすぎさろおとも
そらはそこにかわらずに
いとしきみをたどるたびじ
つづくかなた
そらよたかくはてなくあおく
あいをくれしきみのよお
きえぬおもいとわにだいて
ゆこうこのみちを
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ご応募ありがとうございます!
選考終了までしばらくお時間頂きますが
採用不採用にかかわらずご連絡いたします。
このたびはありがとうございましたm(_ _)m
2014/04/15 11:37:14