振り返った君は泣いてた 「もう一度会いたいよ」
赤く舞い上がる花びらは 僕を置いていき
静かに笑う

もしも光があふれた世界なら 君を見つけられるのに
光は永遠に明るく照らすことはなくて
幾千の星が空にあろうとも 僕の手は闇の中で
君の大好きな花の名前も 暗闇に飲み込まれて 忘れてしまった

愛を知らないでいたなら 苦しむことはなかったんだ
君の手と僕の手が触れた そのぬくもりがとても恋しくて
永遠を行く旅人は まだ答えを見つけ出せずに
君が言ったあの言葉には まだ答えれそうになく

いつの日にか僕は一人だった さみしいと思うことはなく
ずっと当たり前だと思っていた 君という人に出会うその時まではね

もう君とは会えないことは ずっと昔から分かっていた
もお嫌だと喚き叫ぶけど 誰にも届きはしない

愛を知らないでいたなら 苦しむことはなかったんだ
君の手と僕の手が触れた そのぬくもりがとても恋しくて
永遠を行く旅人は 最後の時を迎えていた
やっとわかったあの言葉の 本当の意味というのを

もしも光が溢れた世界なら 君を見つけられたかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

最後に旅人は笑えたのだ

今作りかけの曲の歌詞です。歌詞の変更などこれからあると思いますが、基本はこれで行こうと思っています。未熟者ですが応援してくれたら嬉しいです。

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投稿日:2014/08/07 22:08:38

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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