溢れ出す 数え切れないほどの後悔

僕の目に映る景色 霞んで見えた



心にない言葉達 誰でも突き刺して 

鉛がのしかかるように 沈んだ身体

失ってく 浮力 


溢れ出す 数え切れないほどの後悔

僕の目に映る景色 歪んで見えた 

目の前で 何も出来なかった僕は

今ここにいる意味などないのでしょう




劣等感が押し寄せて 君が零す涙

気づかないまま 拭ってあげられなかった

失いたい 記憶 


溢れ出す 数え切れないほどの後悔

どこかで「もう戻れない」と分かっていた

君に「さよなら」さえ言えなかったあの日

気泡の中で 何度も思い出した


差し伸べる手も 差し込む光さえも

ただの餌なら 僕にはもう要らない

もがき苦しむことで許されるなら

僕はいつまでも背負い続けるだろう


泡沫の夢 静かに 浮かんで 消えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

泡沫-ウタカタ-

歌詞を考えさせていただきました。
綺麗なメロディでしたが、切ない印象を受けました。

ミクちゃんが海の中をブクブクと深く深く沈んでいく(動画)イメージで書いてみました。過去の後悔で泣き続けているイメージです。


二番の「ポチャッ」という音は主人公以外の他の誰かが零した涙を想像しました。


歌詞変更可能です。よろしくお願いします。

応募用。

閲覧数:114

投稿日:2015/05/20 10:08:34

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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