溢れ出す 数え切れないほどの後悔
僕の目に映る景色 霞んで見えた
心にない言葉達 誰でも突き刺して
鉛がのしかかるように 沈んだ身体
失ってく 浮力
溢れ出す 数え切れないほどの後悔
僕の目に映る景色 歪んで見えた
目の前で 何も出来なかった僕は
今ここにいる意味などないのでしょう
劣等感が押し寄せて 君が零す涙
気づかないまま 拭ってあげられなかった
失いたい 記憶
溢れ出す 数え切れないほどの後悔
どこかで「もう戻れない」と分かっていた
君に「さよなら」さえ言えなかったあの日
気泡の中で 何度も思い出した
差し伸べる手も 差し込む光さえも
ただの餌なら 僕にはもう要らない
もがき苦しむことで許されるなら
僕はいつまでも背負い続けるだろう
泡沫の夢 静かに 浮かんで 消えた
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