ゆっくり落ちてきた言葉ひらり
私は電車の外を眺めて黙った
違ったら戻れないなんてね
知っているんだ、ただ目を閉じてただけだ

悲しいとか苦しいとかより
恐怖のほうが大きかったよ
声が枯れるくらい叫んでも
君は戻って来ないんだね。

夕陽が窓枠を切り取ったって綺麗じゃなくて
白々しい言葉でごまかしたってもうダメなんだ


置いてきぼりにされた朝には
残る君の温もり探した
帰りを待ち続けた夜には
携帯電話握りしめていたの

私はひとりきりで君がいないと無力なんだね
体中を耳にして靴音探しているんだ


離れた二人の糸はもう戻らない
涙は見せずに別れよう
もう 振り返らない


涙腺が嫌うから「お別れだね」聞きたくないよ
白々しい言葉でごまかしたってもうダメなんだ
私はひとりきりで君がいないと無力なんだね
体中を耳にして靴音探しているんだ

新しい幸せ(かたち)探して

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  • 非営利目的に限ります

恋愛
タイトル軈(やがて)

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投稿日:2010/08/24 16:46:54

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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