★流想歌


曇天を見上げ泣き叫ぶ僕に
弱い存在の僕に何ができるの
それでも世界は示すかの様に
争いの渦に巻き込んでいくから

何処までも冴え渡る碧
晴れた空の下でずっと
あるがままに生きられるなら

何処にいけばいい
迷いを断ち未来をその手に掴め

踊れ心を燃やしていつか果てる時まで
背負うものがあるだけ強く強くなれるから

未来を繋ぐ想いを放つ

刻まれた傷跡が深く残る
透き通るほどに澄んだ瞳の奥に
引き連れたままで消せない感情が
染まっていくんだ
蜷局を巻いていく

何処までも彷徨うだろう
存在を探して
嗚呼…
守りたいものを守れる強さを握れ

たとえ怒りや憎悪で心を闇に染めても
二度と戻れぬあの日を胸の何処かに宿して
いつか本当の強さを知れたら


漂う空
流れる雲
行き先を探してる

嗚呼

迷いを断ち未来をその手に掴め

光溢れる世界へ
焦がせ激る衝動を
燃やせ想いの全てを
凛と一振りに乗せて


未来を紡ぐ刃を握れ

未来をつなぐ想いを放つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

流想歌

閲覧数:33

投稿日:2024/05/18 18:53:16

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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