★流想歌
曇天を見上げ泣き叫ぶ僕に
弱い存在の僕に何ができるの
それでも世界は示すかの様に
争いの渦に巻き込んでいくから
何処までも冴え渡る碧
晴れた空の下でずっと
あるがままに生きられるなら
何処にいけばいい
迷いを断ち未来をその手に掴め
踊れ心を燃やしていつか果てる時まで
背負うものがあるだけ強く強くなれるから
未来を繋ぐ想いを放つ
刻まれた傷跡が深く残る
透き通るほどに澄んだ瞳の奥に
引き連れたままで消せない感情が
染まっていくんだ
蜷局を巻いていく
何処までも彷徨うだろう
存在を探して
嗚呼…
守りたいものを守れる強さを握れ
たとえ怒りや憎悪で心を闇に染めても
二度と戻れぬあの日を胸の何処かに宿して
いつか本当の強さを知れたら
漂う空
流れる雲
行き先を探してる
嗚呼
迷いを断ち未来をその手に掴め
光溢れる世界へ
焦がせ激る衝動を
燃やせ想いの全てを
凛と一振りに乗せて
未来を紡ぐ刃を握れ
未来をつなぐ想いを放つ
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
大空へ 夏の日へ
遠くなる 僕らがいた
星降る夜 想い紡いだ
何を見た 空へ帰ろう
まだまだ此処に立っていて 此処に生きる
目指していたのは あの大空 遠くへ
駆け抜けた きみが待っていた そんな ふたりの世界
夢みてた 長い長い夢を いつか また逢えたら
何度 乗り越えてきたんだ この手に何が掴め...ボクたちの唄
ルナ
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
冷えきった感情は暑い夏に打ってつけ
いつか鳴っていた警報はとても無意味
まだ終らない真夏の衝動が心を許して
熟れた果実に手を伸ばし食らい尽くす
速く済ませなよと悪魔が囁き僕は黙る
いけない火遊びを更に弄び彼女は笑う
どうせ一日限りの関係だと割り切って
相手を取っ替え引っ替えして回り続く
いつになれば...悪魔
Staying
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