頭中を占めるこの光、全てを消し去る
人類は、この〝力〟を持て余す
神さえも殺せる閃光を手に
振り翳し誰に向けるの?

過去の技術で、コレを造って
最先端に私が出来て
技術が技術を歌う、この皮肉
「捨てろッ!!」と言いながら刃を向け
今頃アルベルトは泣いてるだろう
って、狂気を止めるには何―---War!!

手にするだけ手にして、今更捨てろなんて出来ないでしょ?
それは〝今〟を捨てろと、言うのと同義
キレイな世界を創るには、全部を白く染めれば良いの?
でも私は歌うだけ、ソレしか出来ないのよ

空と地しかない未来予想図、全てが消え去って
残るは、壊れた私と瓦礫だけ
そんな恐い夢を魅せる明日へ
そうしたのは、貴方達

悲しいかな、私歌うだけ
笑っちゃうでしょ、私歌うだけ
結局私は趣向品でしか無いの
どれだけ歌っても、届かないなら
それはただの騒音雑音
誰か聴いて私の声―---War!!

造るだけ造って、捨てるにはどーすれば良いの?
知ってるなら教えて、私が歌うから
真っ白な輝きは、ゾっとする程の闇なの
けれど私は歌うだけ、泣きたくなるまでに

ゴメンネこの歌は、希望の歌でも何でもないの
ただあるのは事実だけ、無力な私の
それでも私は歌うわ、この音出続けるまで
いつかこの光が、消える事―--‐‐‐War

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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閲覧数:19

投稿日:2011/08/27 00:43:11

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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