~逃騒ドリーム~

この街には 光は無く 箱庭の楽園で
雲に覆われた空は 心のままに 

子守唄は忘れ去り 夢の続きを壊されて
触れれば砕ける君は 記憶の果てに

私の心の 枯れた傷に
塩を塗りこんだ 痛みが欲しくて

神様なんかいたとして 何の役にも立たなくて
希望は足を止めさせ やがて腐敗を

私の両手では
支えきれず
悔しくて叫んだ 濃霧の先へと

何もかにも 忘れさせて こんな夢は終わらせて
その手足は 投げ捨てて 二度と失わないように
その目蓋は 開けないで 涙を流さないように
その体は 脱ぎ捨てて 心を隠さないように

裸の心では
生きられずに
怖くて叫んだ 晴れ間に向かって

朝に耐えて 背を向けずに ただ夢に逃げ込まぬように
咽び酒べ 強がらずに 仮面を脱ぎ捨て
君に届け 私の歌 この声を響かせて
今私が ここに立って 今君が そこにいるから 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

逃騒ドリーム

何か問題点や変更以来があった場合はご連絡ください。
skypeID⇒NOB

閲覧数:322

投稿日:2011/04/12 11:24:02

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました