頬をかすめた冷たい風
どこか寂しい並木道
いつかの影を想い出してた
もう戻れない
踏む葉の音はやけに軽く
心の空洞に反響して
「煩いな」 ため息混じりに呟いた
ずっとずっと忘れないよ
笑う声も落ちた泪も
ずっとずっと一緒だよって
結んだ糸が解けてゆく
色を失くした紅葉のように
降る雨音は少し強く
心の空洞に残って
「冷たいな」 ため息混じりに呟いた
ずっとずっと忘れないよ
長い髪も触れたその手も
ずっとずっと一緒だよって
結んだ糸が解けてゆく
季節はまた白く染まる
歩き慣れたこの道も
幼い笑い声のような枯れ葉の音も
眩しいくらい色づいた並木も
残酷なくらい鮮やかに覚えている
隣に居たその姿を
焼き付いた目蓋の裏 探してしまうよ
ずっとずっと忘れないよ
笑う声も落ちた泪も
ずっとずっと一緒だよって
結んだ糸が解けてゆく
ずっとずっと忘れないよ
君が僕に残したもの
「ずっとずっと愛してるよ」って
繋いでた手が滑り落ちてく
色を失くした紅葉のように
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