　BLUE DIARY　

（Ａメロ）
遠い昔　遥か昔に
宇宙の果て　星が栄えた
人は溢れ　音も溢れた
ノイズばかり　アタマに響く

（Ｂメロ)
積み上げてゆく
まだ　足りないわ
憎んで　羨（うらや）み
騙して　せせら笑い

（サビ）
何を生むの　青い星は
「望みのまま」　軋む雑音

（Ｂメロ）
積み上げられて
バランス微妙
瓦礫は乱れて　
異質な空、指差す

（サビ）
星はブレて　黒く濁り
やがて砕け　華、開いた

（サビ）
誰もいない　星の海に
屑を散らす　「蒼」のダイアリー

　　　　* * *

（Ａメロ）
とおい　むかし　はるか　むかしに
うちゅう　のはて　ほしが　さかえた
ひとわ　あふれ　おとも　あふれた
のいず　ばかり　あたま　にひびく

（Ｂメロ)
つみ　あげてゆく
まだ　たりな　いわ
にくんで　うらやみ
だまして　せせらわらい

（サビ）
なにお　うむの　あおい　ほしわ
のぞみ　のまま　きしむ　ざつおん

（Ｂメロ）
つみ　あげられて
ばら　んすびみょお
がれきわ　みだれて　
いしつな　そらゆびさす

（サビ）
ほしわ　ぶれて　くろく　にごり
やがて　くだけ　はなひ　らいた

（サビ）
だれも　いない　ほしの　うみに
くずを　ちらす　あおの　だいありい